7月25日(日) テキサスセージ(レウコフィルム)
銀白色の葉と赤紫の花のコントラストが、遠くからでもかなり目立ちました。ここのお宅の人には失礼ながら、まるでまとまりのない奔放な枝振りも、通行人の足を止めるにはおおいに役立っていました。
通称がテキサスセージ(注1)で、アメリカ南西部の産であることから、テキサスを名乗るのはそれほど問題がありません。困るのはセージで、この木はサルビア属(セージ類の分類的な所属先)とはまったく関係がないゴマノハグサ科です。
ただ、柔らかな葉の感触と色合いからセージを連想するのは無理のないことで、レウコフィルム・フルテスケンスという本名をなんなく覚えられる超絶記憶力の人以外のために、テキサスセージの名が公認されてほしいものです。
通称がテキサスセージ(注1)で、アメリカ南西部の産であることから、テキサスを名乗るのはそれほど問題がありません。困るのはセージで、この木はサルビア属(セージ類の分類的な所属先)とはまったく関係がないゴマノハグサ科です。
ただ、柔らかな葉の感触と色合いからセージを連想するのは無理のないことで、レウコフィルム・フルテスケンスという本名をなんなく覚えられる超絶記憶力の人以外のために、テキサスセージの名が公認されてほしいものです。
<補注1> このテキサスセージの名はサルビア・コッキネアにも使われます。
<補注2> この撮影場所はウチからはちょっと遠くて観察に不便だなと思っていたら、ごく近所で色違い(&ずっと小型)を見つけました。(2021年9月11日)
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