7月24日(土) ルリトウワタ(オキシペタルム)
花色が涼しげだし、暑さには強いので、夏花壇にもってこいです。ただ、よく見ると全体が毛深くて、なかなか獰猛な素性であることがわかります。
属名のオキシペタルムで呼ばれたり、あるいはブルースターとされたりしていても、ルリトウワタという素敵な和名があります。無理に横文字を持ち出さなくても、この和名でけっこうイケルんじゃないかと思います。
名前を借りたトウワタと同じように、秋になると莢が割れて、長い毛を持った種(↓)がフワフワと飛びます。莢を失敬したら窃盗罪になっても、フワフワと風に漂う種を追いかけるのは罪にならないような気がします。いやいや、それよりはこのお宅の奥様と仲良くなる方がスマートですかねえ。
属名のオキシペタルムで呼ばれたり、あるいはブルースターとされたりしていても、ルリトウワタという素敵な和名があります。無理に横文字を持ち出さなくても、この和名でけっこうイケルんじゃないかと思います。
名前を借りたトウワタと同じように、秋になると莢が割れて、長い毛を持った種(↓)がフワフワと飛びます。莢を失敬したら窃盗罪になっても、フワフワと風に漂う種を追いかけるのは罪にならないような気がします。いやいや、それよりはこのお宅の奥様と仲良くなる方がスマートですかねえ。
<補注> 花がピンクの仲間を収録しました。(2022年2月11日)
<追録> 幸運にもルリトウワタの種をいただくことができました。かなり古くてカピカピしていますが、果たして芽吹くか、来春にチャレンジです。(撮影:2024年10月7日)
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