7月8日(木) スターチス(リモニウム)

前回登場時は説明なしには使えないムチャクチャな写真でした。あれに比べれば、今度はスターチスもきっと満足してくれることでしょう。
それでも根もとの葉には傷みが目立ちます。また、きれいに立ち上がっているかに見える茎のなかにもやや不調のものが隠れています。切り花になってからの持ちの良さとは裏腹に、ライブ状態のスターチスはやはり気むずかし屋さんです。

そして、カサカサの萼(紫やピンク)にはさすがに見向きはしなくても、本当の花(白やクリーム)には小さな蜂さんがご執心でした。雄シベの葯が見えていて、もしかしたら萼のなかには種が残るかもしれません。次回撮影の課題です。
右の写真では本来の花と一緒に萼も育つ様子が窺われるし、茎や翼の刺々しさもわかります。手袋が必要とまでは言わなくても、けっこうチクチクします。
それでも根もとの葉には傷みが目立ちます。また、きれいに立ち上がっているかに見える茎のなかにもやや不調のものが隠れています。切り花になってからの持ちの良さとは裏腹に、ライブ状態のスターチスはやはり気むずかし屋さんです。

そして、カサカサの萼(紫やピンク)にはさすがに見向きはしなくても、本当の花(白やクリーム)には小さな蜂さんがご執心でした。雄シベの葯が見えていて、もしかしたら萼のなかには種が残るかもしれません。次回撮影の課題です。
右の写真では本来の花と一緒に萼も育つ様子が窺われるし、茎や翼の刺々しさもわかります。手袋が必要とまでは言わなくても、けっこうチクチクします。
<補注1> 標準和名:ハナハマサジを使わない理由は前回述べています。
<補注2> 3株植えたもののうち2株が健全に育ち、冬を越して花芽を上げてきました。(2022年4月12日)
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