7月20日(火) ニゲラ(クロタネソウ)
このごろはミイラ女子という流行りがあるようで、そういう女子にはこれはたまらんでしょうなあ。いやぁ、女子でなくて爺さんでもグラッと来ました。
先月までは咲いていましたから、ミイラ化作業(注2)はかなりスピーディのようです。つい観察を怠ってしまった梅雨の間がその工程だったのだろうと思います。
雨に晒されたあと、カーッと干し上げられて、こんなに抜けてしまったのでしょう。一つだけいただいたこのミイラのなかからは、「越中富山の反魂丹」みたいな小さな丸薬…じゃなくて真っ黒の種がたくさん(50~60個)転がり出ました。
ニゲラの種は嫌光性なので、深めに土を被せるべし=にわか勉強で秋にはこの反魂丹を蒔いてみます(注1)か。「鼻くそ丸めて萬金丹」になりませんように!
先月までは咲いていましたから、ミイラ化作業(注2)はかなりスピーディのようです。つい観察を怠ってしまった梅雨の間がその工程だったのだろうと思います。
雨に晒されたあと、カーッと干し上げられて、こんなに抜けてしまったのでしょう。一つだけいただいたこのミイラのなかからは、「越中富山の反魂丹」みたいな小さな丸薬…じゃなくて真っ黒の種がたくさん(50~60個)転がり出ました。
ニゲラの種は嫌光性なので、深めに土を被せるべし=にわか勉強で秋にはこの反魂丹を蒔いてみます(注1)か。「鼻くそ丸めて萬金丹」になりませんように!
<補注1> いただいた種が発芽し、本葉が出ました。(2021年11月7日)
<補注2> ドライフラワーにする過程によって、袋の色には差が出ました。(2022年6月29日)
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