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6月4日(金) ラムズイヤー(ワタチョロギ)

210604stachys_byzantina
もう消えてしまいそうなトウグミの毛(きのう)を見ていて思い出したのがコヤツでした。むふ、考えた以上の毛深さです。これだけ分厚いと、蒸すでしょうなあ。
いや、毛のせいかどうかは不明でも、夏越しは苦手だそうで、けっこうピークの毛深さをとらえることができたようです。至福の指触りです。
ただ、オヌシ、光合成はどうする気だ!? 葉の表面細胞に光が届かないじゃないかよぉ…という素朴な疑問に対する答えがどこにも見つかりません。
そこでジトッと考えてみました。この毛は細胞の突起なのだろうかと。それならばかなりの表面積を稼ぐことができて、効率よく光化学反応が得られます。
さあ、またも出ましたはた衛門珍説です。証明する手段を持たない素人は言いっ放しの逃げ放題です。奇特な先生の研究結果をそっと待ちましょう。

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