5月30日(日) タチバナアデク(ピタンガ)
面白い響きの名前(流通名)です=ピタンガ! 原産地・ブラジルの先住民の言葉で「赤い」という意味だそうで、なかなかストレートです。
見つけたこの場所にはこの1個しか下がっていなくて残念でした。沖縄あたりでは盛大に花が咲き、プラプラと実ができるようです。生食やジュースで楽しむようで、しかし皮が薄くて流通させにくいらしく、味見は育てた人の特権でしょう。
これも例のフトモモ科の一員です。花の資料写真を見ると、キンバイカのそれを少し華奢にした感じです。花と実のツーショットができたらかわいいだろうと妄想しつつ、まずは地道に、この木が花を咲かす(注)のを待ちましょう。
見つけたこの場所にはこの1個しか下がっていなくて残念でした。沖縄あたりでは盛大に花が咲き、プラプラと実ができるようです。生食やジュースで楽しむようで、しかし皮が薄くて流通させにくいらしく、味見は育てた人の特権でしょう。
これも例のフトモモ科の一員です。花の資料写真を見ると、キンバイカのそれを少し華奢にした感じです。花と実のツーショットができたらかわいいだろうと妄想しつつ、まずは地道に、この木が花を咲かす(注)のを待ちましょう。
<追録1> 翌年、花には間に合わなかったものの、緑の実が上向きに稔り、それが先端に萼を残したまま次第に色づいて下向きにぶら下がる経緯を見ることができました。(撮影:2022年5月19日)
<追録2> 緑から赤く色づく過程がわかる枝がありました。(撮影:2023年5月16日)
<補注> 別の木ではあったものの、開花に出会いました。(2024年1月16日)
過去のきょう 2020 イングリッシュラベンダー 2019 トウカエデ 2018 カタヒバ 2017 シシガシラ 2016 ゲジゲジシダ 2015 ナガエアオイ 2014 アカガシ 2013 アサギリソウ 2012 コアジサイ 2011 ウコギ 2010 セイヨウミザクラ 2009 キハダ(雌株) 2008 フデリンドウ 2007 ムギセンノウ 2006 コウホネ 2005 ヤナギハナガサ 2004 オオキンケイギク
| 固定リンク
コメント