5月3日(月) レンリソウ
1カ所から2枚、仲良く出る葉がわかりやすく撮れたので、過去掲載の写真を補完しておくつもりでした。ところが、3年前の写真では花がかなり赤っぽい紫で、それに比べて今回の花はずいぶん青みが強いと感じます。
カメラが違うし、光線も同じではないだろうし、そもそも花色というのは揺れやすいとは思いながら、念のため別種ではないか、調べてみました。ギャッ、Lathyrus(レンリソウ属)というのは160種がある(Wiki情報)のだそうで、そこにはスイートピーも含まれるので園芸的な種類も多いのでしょう。しかしそれにしても160ですか・涙。
YListにも、Lathyrusは14種並んでいて、さて困りました。
救いは「日本に野生する従来種は、レンリソウ、エゾノレンリソウ、イタチササゲ、ハマエンドウ(注)の4種のみ」というWikiの記述です。そのたった4つでも、レンリソウ以外にはかすりもしていなくて、赤いとか青いとか悩んでいるヒマはないのでした。
カメラが違うし、光線も同じではないだろうし、そもそも花色というのは揺れやすいとは思いながら、念のため別種ではないか、調べてみました。ギャッ、Lathyrus(レンリソウ属)というのは160種がある(Wiki情報)のだそうで、そこにはスイートピーも含まれるので園芸的な種類も多いのでしょう。しかしそれにしても160ですか・涙。
YListにも、Lathyrusは14種並んでいて、さて困りました。
救いは「日本に野生する従来種は、レンリソウ、エゾノレンリソウ、イタチササゲ、ハマエンドウ(注)の4種のみ」というWikiの記述です。そのたった4つでも、レンリソウ以外にはかすりもしていなくて、赤いとか青いとか悩んでいるヒマはないのでした。
<補注> 満開のハマエンドウ群落を撮影していたら、開いてすぐの花は赤紫色で、時間経過とともに旗弁が青っぽく変化することに気づきました。レンリソウも同じと決めつけはできなくても、この現象だった可能性があります。(2023年5月20日)
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