5月8日(土) ダイオウグミ
これこれ、これです。真っ赤に熟すとあとひと回り膨らむはずではあっても、もう十分に大王さまです。かつての記事に「小指の先」くらいあったと書いた本人の小指はやや大きめであり、この段階でも女性の小指にたとえるなら嘘にはなりません。
風のせいでグルングルンと枝に巻きついているものが多く、千切れやしないかと心配になります。そもそも、あの花の数からしたら、実はかなり少ないもので、たしかに、このサイズが鈴なりになったら、木も疲れ果ててしまうのでしょう。
記憶になかったのはその果柄の長さです。なので花のときの写真(↑撮影:今年3月31日)を引っ張り出したら、まだ少し短めでした。
花のあと、実が膨らむだけでなく果柄も生長し続けるのでしょう。しかも膨らむ部位は萼の下(果柄の途中)であることにもいま気づきました。
風のせいでグルングルンと枝に巻きついているものが多く、千切れやしないかと心配になります。そもそも、あの花の数からしたら、実はかなり少ないもので、たしかに、このサイズが鈴なりになったら、木も疲れ果ててしまうのでしょう。
記憶になかったのはその果柄の長さです。なので花のときの写真(↑撮影:今年3月31日)を引っ張り出したら、まだ少し短めでした。
花のあと、実が膨らむだけでなく果柄も生長し続けるのでしょう。しかも膨らむ部位は萼の下(果柄の途中)であることにもいま気づきました。
<補注> 20日後、実は真っ赤になりました。(2021年5月28日)
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