5月6日(木) ゼノビア・プルベルレンタ(スズランノキ)

ようやくスズランノキの花をとらえました!と言いたいところでも、これ、スズランノキ違いなのです。追いかけていたのは世界三大紅葉樹であるスズランノキで、樹高は楽々10mを超えるのに、こちらは1/10のスケールです。
どうしてこんなことになったものか、和名でスズランノキと呼ばれるものには、上記の喬木(Oxydendrum arboreum)と今回写した灌木(Zenobia pulverulenta)があるのです。かつ、追いかけていた執着からすればOxydendrumの方が「正しい」スズランノキであってほしいのに、どうも和名的パイセンはZenobiaの方らしいのです。

そんなわけで、純白のお花が涙で曇ります。この木の英語圏での通称はHoneycupだそうで、ハァー、たしかにカップです。甘い香りもします。
くそ、こうなるとなかなか花の撮影に応じない喬木野郎が憎たらしくなってきます。今年こそ愛想笑いしてくれないと、ボク、ゼノちゃんのファンになっちゃうからな!
どうしてこんなことになったものか、和名でスズランノキと呼ばれるものには、上記の喬木(Oxydendrum arboreum)と今回写した灌木(Zenobia pulverulenta)があるのです。かつ、追いかけていた執着からすればOxydendrumの方が「正しい」スズランノキであってほしいのに、どうも和名的パイセンはZenobiaの方らしいのです。

そんなわけで、純白のお花が涙で曇ります。この木の英語圏での通称はHoneycupだそうで、ハァー、たしかにカップです。甘い香りもします。
くそ、こうなるとなかなか花の撮影に応じない喬木野郎が憎たらしくなってきます。今年こそ愛想笑いしてくれないと、ボク、ゼノちゃんのファンになっちゃうからな!
<補注1> 梅雨のさなかに撮影できたオキシデンドルムの花は、ゼノビアのそれとはだいぶ様子が違いました。(2021年6月21日)
<補注2> ゼノビアの実は果肉なしの蒴果タイプでした。(2021年7月19日)
過去のきょう 2020 ムクノキ 2019 ユスラウメ 2018 シロバナツタバウンラン 2017 コバノタツナミ 2016 ヤマガラシ 2015 セキチク(カラナデシコ) 2014 コバノガマズミ 2013 ハッカクレン 2012 ハイノキ 2011 チョウジガマズミ 2010 カンザン(関山) 2009 シュロ(ワジュロ)とトウジュロ 2008 オサバグサ 2007 ピラカンサ 2006 オーニソガラム 2005 キリ 2004 ヤマボウシ
| 固定リンク
コメント