5月17日(月) ヤナギチョウジソウ

望みが叶って、「血統書付き」の外来種を撮影できました。ヤナギチョウジソウ=北米の産で、彼の国で一番ポピュラーな存在だそうです。
過去にチョウジソウと思って掲載したものが、本来の在来種とはちょっと違うか?と思い始め、「これぞ在来種」と言えるものを1年前に撮り直しました。それと比較する意味で、「これぞ外来種」の画像が欲しかったわけです。

なるほど、こうして並べると、けっこう単純に違います。参考資料では学べなかった一番の差は、在来種の花びらのふくよかさです。それと、萼や茎の色の違い(在来種は黒く、洋物は淡い)はよく取りざたされても、花筒の色がこんなに違うことは現物で見つけた大きなポイントです。要は在来種はどうも地黒さんなのです。
それと、ヤナギチョウジソウという名前で当然に気になる「葉の幅(や長さ)」は言うほど細くはありませんでした。仔細に縦横比を採ったりもせずに生意気ながら、これはやや悩ましい和名であって、この色白・細身のお嬢さんはtabernaemontanaという本名(種小名)で呼んであげるべきかと愚考しました。
過去にチョウジソウと思って掲載したものが、本来の在来種とはちょっと違うか?と思い始め、「これぞ在来種」と言えるものを1年前に撮り直しました。それと比較する意味で、「これぞ外来種」の画像が欲しかったわけです。

なるほど、こうして並べると、けっこう単純に違います。参考資料では学べなかった一番の差は、在来種の花びらのふくよかさです。それと、萼や茎の色の違い(在来種は黒く、洋物は淡い)はよく取りざたされても、花筒の色がこんなに違うことは現物で見つけた大きなポイントです。要は在来種はどうも地黒さんなのです。
それと、ヤナギチョウジソウという名前で当然に気になる「葉の幅(や長さ)」は言うほど細くはありませんでした。仔細に縦横比を採ったりもせずに生意気ながら、これはやや悩ましい和名であって、この色白・細身のお嬢さんはtabernaemontanaという本名(種小名)で呼んであげるべきかと愚考しました。
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