4月11日(日) グラプトペタルム・パラグラエンセ(エケベリアとしていたのを訂正)
<タイトル訂正にあたって> 写真から下が掲載当初の記事で、この多肉植物の正体がわかったいま、内容的には全面無効です。ただ、発見時の状況を思い出すには役立つので、削除せずそのままにしておきます。(2021年7月)
グラプトペタルム・パラグラエンセ(Graptopetalum paraguayense)はエケベリアと同じくベンケイソウ科の一員で、葉をそのまま食べられる「食品」です。
属名と種小名を縮めたグラパラリーフとして商標登録され、また園芸品としては朧月(おぼろづき)という優雅な名前で呼ばれます。
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グラプトペタルム・パラグラエンセ(Graptopetalum paraguayense)はエケベリアと同じくベンケイソウ科の一員で、葉をそのまま食べられる「食品」です。
属名と種小名を縮めたグラパラリーフとして商標登録され、また園芸品としては朧月(おぼろづき)という優雅な名前で呼ばれます。
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ペットを捨てていけないのは、動物も植物も一緒です。駐車場の隅っこに、エケベリアではないかと思われる株を見つけました。明らかにこの状態で冬を超し、水を撒いてもらうこともなさそうな場所なのに、なんなく花盛りでした。
そんな状態なので、以前収録したエケベリアのようにお助け名札がありません。葉や花の形で調べようとしたら、原種だけで180ほど、それが園芸交配されているわけで、素人がチョチョイと名前を突き止められるものではありませんでした。
それにしてもしたたかです。眺めが日本的ではないなぁという爺さんの嘆きはどこ吹く風、野良猫・野良犬・野良エケベリア、強いヤツが生き残る世界です。
そんな状態なので、以前収録したエケベリアのようにお助け名札がありません。葉や花の形で調べようとしたら、原種だけで180ほど、それが園芸交配されているわけで、素人がチョチョイと名前を突き止められるものではありませんでした。
それにしてもしたたかです。眺めが日本的ではないなぁという爺さんの嘆きはどこ吹く風、野良猫・野良犬・野良エケベリア、強いヤツが生き残る世界です。
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