番外編 : 自販機調べ「各社シェア編」
あーぁ、やっぱりダイドーさん、ドンベでした。いや、そう言っちゃあ怒られます。グラフで「その他」に一括したグループは13社がひしめく混戦状態です。そこからは一頭地を抜いているわけで、まあメジャーと言えば言えそうな…。
というダイドー贔屓はさておいて、先日の「自販機調べ」の締めで、自販機の銘柄別の台数順位を目見当で書いてしまい、事実はどうなのか、気になっていました。しかし、いくら物好きでもあの広大な地域で全銘柄調査はシンドイので、対象地域をギュッと絞りました。志木市は志木地区と宗岡地区に二分できるので、自宅のある志木地区(総面積3.308km²≑1,819m四方)がテクテク対象です。
このわりと狭い地域にもトータルだと263台の自販がひしめいていました。外人さんが日本に来て一番驚くことが「どこにも自販」だという気持ちがよくわかります。
というダイドー贔屓はさておいて、先日の「自販機調べ」の締めで、自販機の銘柄別の台数順位を目見当で書いてしまい、事実はどうなのか、気になっていました。しかし、いくら物好きでもあの広大な地域で全銘柄調査はシンドイので、対象地域をギュッと絞りました。志木市は志木地区と宗岡地区に二分できるので、自宅のある志木地区(総面積3.308km²≑1,819m四方)がテクテク対象です。
このわりと狭い地域にもトータルだと263台の自販がひしめいていました。外人さんが日本に来て一番驚くことが「どこにも自販」だという気持ちがよくわかります。
さて気になる順位です。コカコーラのダントツは目見当どおりでも、シェア3割はいくだろうと思っていたので、逆にちょっと肩すかしでした。
ただ、4台に1台以上という実態はやはりすごいし、それだけのシェアがあればこそのCoke ONは素晴らしい(アプリを入れる必要はあるにしても)の一言です。なにしろ、自販機にもお金にも触らないでガタコンですもん! 最後、商品を取り出すとき、どうしてもあの透明のフラップをつかまなきゃならんのがじつに涙です・笑。
そしてアサヒとサントリーが2位グループでした。目見当で2位だろうとしたキリンが思いがけない不振で、やれやれ、感覚とはいい加減なものです。意外なしぶとさだったのが伊藤園で、しかもQR決済もダイドーを上回る機能のシステムでした。逆に、コカ、伊藤園、ダイドー以外の機械ではついにQR決済システムを見ることがなく(↓)、やっぱりダイドーの先進性は評価すべきポイントでした。ダイドー、ガンバ!!
ただ、4台に1台以上という実態はやはりすごいし、それだけのシェアがあればこそのCoke ONは素晴らしい(アプリを入れる必要はあるにしても)の一言です。なにしろ、自販機にもお金にも触らないでガタコンですもん! 最後、商品を取り出すとき、どうしてもあの透明のフラップをつかまなきゃならんのがじつに涙です・笑。
そしてアサヒとサントリーが2位グループでした。目見当で2位だろうとしたキリンが思いがけない不振で、やれやれ、感覚とはいい加減なものです。意外なしぶとさだったのが伊藤園で、しかもQR決済もダイドーを上回る機能のシステムでした。逆に、コカ、伊藤園、ダイドー以外の機械ではついにQR決済システムを見ることがなく(↓)、やっぱりダイドーの先進性は評価すべきポイントでした。ダイドー、ガンバ!!
<追録> 1年半後、サントリーとアサヒでQR決済可能なマシンを見つけました。(撮影:2022年11月27日・宗岡地区)
もっとも、これは飲料メーカーのシステムではなく、自販のQRを読み取ってコード決済する汎用システムで、ベンダー(↓の場合は八洋)が取り付けているようです。便利さはメーカーシステムに遜色ないので、これが普及してくれると助かります。
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