4月27日(火) キンギョソウ
大きな花壇が花のカーペットでした。いや、ネモフィラとかシバザクラが一面咲き誇っている場合はカーペットでおかしくなくても、これだけの色が混じり合っている場合はあえて「緞通(だんつう)」と呼びたくなります。
と書いてみて、どうして絨毯ではなくて緞通なんだ?と自問しました。カーペットの和訳は絨毯なのに、あえて緞通とはこれいかに…。ほほぉ、緞通は中国産、絨毯はペルシャ産で、毛足の長さが違うのだそうです。薄いことが重要(当然に貴重)な絨毯に対し、緞通は毛足(パイル)の分厚さが鍵になるのだとか。
つまり、はた衛門の語彙選択はたまたま正解だったわけです。エッヘン! ただわからないのはこの見事にランダムな配色の妙です。
種から育てたのなら、種の段階で混ぜ混ぜしてパーッとやれば可能でも、花壇の場合はたいがい苗を移植します。すでに花色のわかっているものをこれだけ不規則に並べるにはどうする……目をつぶって苗ポットを選ぶ? まったくもって、これは植え付けの現場をぜひにも目撃しなければ収まらないことです。
と書いてみて、どうして絨毯ではなくて緞通なんだ?と自問しました。カーペットの和訳は絨毯なのに、あえて緞通とはこれいかに…。ほほぉ、緞通は中国産、絨毯はペルシャ産で、毛足の長さが違うのだそうです。薄いことが重要(当然に貴重)な絨毯に対し、緞通は毛足(パイル)の分厚さが鍵になるのだとか。
つまり、はた衛門の語彙選択はたまたま正解だったわけです。エッヘン! ただわからないのはこの見事にランダムな配色の妙です。
種から育てたのなら、種の段階で混ぜ混ぜしてパーッとやれば可能でも、花壇の場合はたいがい苗を移植します。すでに花色のわかっているものをこれだけ不規則に並べるにはどうする……目をつぶって苗ポットを選ぶ? まったくもって、これは植え付けの現場をぜひにも目撃しなければ収まらないことです。
<過去掲載のキンギョソウ> ☆ 2008年4月25日 ☆ 2013年4月28日(矮性種)
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