« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »

4月30日(金) レンブ

210430syzygium_samarangense1
うっひゃー、派手ですねえ、レンブさん。こうまで華々しい様子を見てしまうと、前回の掲載で「花の残りを見た」としたのはほとんど詐欺だったと反省です。
ただ派手すぎて、レンブにとって大切な花托(実になる)がまったく見えません。これだけの雄シベがすべて失われた姿を先に見ていたからこそ、今回は心置きなく、うひゃー、ひぃーー!と花を撮りまくることができました。
210430syzygium_samarangense2
こうしてググッと寄ると、雄シベだけではなく花びらもなかなかのかわいさで、同じフトモモ科のギンバイカあたりを思い出します。前回の写真では、この花びらの下にある4枚の萼は残っていたので、上の反省は取り消してもよさそうです。
面白いのは雌雄のシベの関係です。雄シベがまだ短いと雌シベは突き出ていて、雄シベの盛りにはいったん彼らのなかに埋もれて見えなくなり、雄シベが勢いを失うとまたドーンと存在を誇示します。「不動心」とか「肝っ玉母さん」というキャプションをつけたくなるほどで、雌性というものはじつに感動的です。

<補注> この木で実の色がどんどん変化する様子を見届け、同時に沖縄からのお取り寄せで食レポもしてみました。(2021年6月17日

過去のきょう 2020 ウンナンオガタマ 2019 ホシソケイ(ハゴロモジャスミン) 2018 フタマタイチゲ 2017 キズイセン(イトバスイセン) 2016 キバナルリソウ(セリンセ・マヨール) 2015 カキドオシ 2014 アズキナシ 2013 クワガタソウ 2012 フゲンゾウ(普賢象) 2011 ヤマナシ 2010 フゲンゾウ(普賢象) 2009 イヌスギナ 2008 ツリガネズイセン(ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ) 2007 ゴウダソウ 2006 ウンゼンツツジ 2005 ナガミヒナゲシ 2004 トチ

| | コメント (0)

4月29日(木) サニーレタス

210429l_s_var_crispa1
前方に写った緑のパズル状物体が本来の被写体ではあっても、まずはその後ろに見える紫色の輝きが大切です。これはサニーレタスの葉っぱであり、つまりはこの緑色物体がその花茎であることを示しています。クドいのぉ・笑。
いやあ、サニーレタスは5カ月ほど前、ふつうのレタスはそれより少し前、花が咲きそうなところまで追いかけて、あえなく空振りしています。半年粘ってようやくレタス類の花を拝めたのですから、多少のクドさは仕方ありません。
210429l_s_var_crispa2
その粘りの成果がこれです。はぁ~、ささやかですなあ。そしてこれ、なにかを思い出させるのです。アキノノゲシとかホソバアキノノゲシとか、ショボい舌状花と拳のような蕾がパズル状にバラケるところがかなり近い感じです。
レタスはアキノノゲシ属(Lactuca)なのです。ん、ということは、次の課題は野原のあの草の試食ですか。うぅー、イヤです。御免被ります!!

<補注> 種ができるまで確認しました。(2021年6月6日

過去のきょう 2020 チョウジソウ 2019 エピメディウム・ペラルデリアヌム(黄蝶) 2018 マンゴー 2017 ヤマブドウ 2016 アズサ(ヨグソミネバリ) 2015 ナツグミ 2014 クサタチバナ 2013 アリドオシ 2012 ヒメオドリコソウ 2011 ヒノキ 2010 メグスリノキ(雄花) 2009 マムシグサ 2008 エンレイソウ 2007 サルトリイバラ(サンキライ) 2006 ムサシアブミ 2005 モチツツジ 2004 イトザクラ(シダレザクラ)

| | コメント (0)

番外編 : 虫の名前メモ(2021年4月)

Kurokonomatyou
クロコノマチョウ> 果樹園の近くの散策路をヒラヒラしていて、飛行中の姿はとらえきれませんでした。しかし、いったん地面に降りるとのんびりしたものです。ならば翅の表を写そうかと近づいたら、あっさり逃げられました。
「枯れ葉・蝶」で検索したらクロコノマチョウと出ました。ただ、説明がぜんぜんしっくりきません。気温が下がった晩秋が活動時期、薄暗い森林が好き、関東ではあまり見られない云々、なんか大間違いしていそうで、「暫定」としておきます。
Sujimon_hitori
スジモンヒトリ> ここには二度目の登場です。去年の秋も今回も、拙宅の玄関脇でゆったりと寛いでいらっしゃいました。なにがどうお気に召したものか、まさか親子二代、こんな手狭な場所を住処と決めたのでしょうか。
お引き取りいただきたくてちょっかいをかけたら、うわわ、ワタシの手首に止まって翅をバタバタ。なんか文句あんのかよぉー!と抗議しているみたいなので、ハイハイ、そこらの木に止まっていてくださいませな。
Humei
正体不明> コヤツもウチの玄関前で捕獲しました。徒長したビオラを始末していたらゴロリンとご登場です。
しかし、「スミレ・芋虫」で探すと、出てくるのは派手なツマグロヒョウモンの幼虫ばかり、芋虫を総当たりで探しても、こんな風に棘もなければツノや尻尾もなく、カラーリングもごく地味というのは案外にいないのです。齢数で姿が変わることも考慮して、各齢けっこうしつこく調べたのにギブアップでした。
うーん、ビオラを捨てないで、あのまま成虫になるのを見届ければ良かった…というのはこうしてメモを書きながらの反省です。

| | コメント (0)

4月28日(水) アメリカハナズオウ

210428cercis_canadensis
アメリカハナズオウの木に実がついているのを見たことがなかったので、これを写すときはかなりテンションが上がりました。見つけてみれば特にどうということもないマメ科らしい形の実でも、あった・見た!ということが重要です。
210428c_chinensis_f-leucantha
ちなみに同じ時期のシロバナハナズオウです。フレームの右下隅に咲き残りの花を入れ込み、ふつうのピンクのハナズオウではないことを示しました。
こうして比べると、実の形は似たようなものでも、ワサワサ具合にはかなりの差があります。親父のワキ毛を思わせなくもないシネンシス(花がピンクや白のハナズオウの種小名=chinensis)に比べると、カナデンシス(アメリカハナズオウの種小名)のあっさり加減が麗しく思えて、これは初めて見つけたうれしさのせいでしょう。

過去のきょう 2020 ボクハンツバキ 2019 コウゾ 2018 キバナイカリソウ 2017 ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ) 2016 マキノスミレ 2015 タンチョウソウ(イワヤツデ) 2014 ナニワイバラ 2013 キンギョソウ(矮性種) 2012 イチヨウ(一葉) 2011 チョウセンレンギョウ 2010 セイヨウリンゴ 2009 キンギンボク(ヒョウタンボク) 2008 ベニバスモモ(ベニスモモ) 2007 カントウタンポポ 2006 リュウキンカ 2005 モミジバフウ 2004 コデマリ&オオデマリ

| | コメント (0)

4月27日(火) キンギョソウ

210427antirrhinum_majus
大きな花壇が花のカーペットでした。いや、ネモフィラとかシバザクラが一面咲き誇っている場合はカーペットでおかしくなくても、これだけの色が混じり合っている場合はあえて「緞通(だんつう)」と呼びたくなります。
と書いてみて、どうして絨毯ではなくて緞通なんだ?と自問しました。カーペットの和訳は絨毯なのに、あえて緞通とはこれいかに…。ほほぉ、緞通は中国産、絨毯はペルシャ産で、毛足の長さが違うのだそうです。薄いことが重要(当然に貴重)な絨毯に対し、緞通は毛足(パイル)の分厚さが鍵になるのだとか。
つまり、はた衛門の語彙選択はたまたま正解だったわけです。エッヘン! ただわからないのはこの見事にランダムな配色の妙です。
種から育てたのなら、種の段階で混ぜ混ぜしてパーッとやれば可能でも、花壇の場合はたいがい苗を移植します。すでに花色のわかっているものをこれだけ不規則に並べるにはどうする……目をつぶって苗ポットを選ぶ? まったくもって、これは植え付けの現場をぜひにも目撃しなければ収まらないことです。

<過去掲載のキンギョソウ>2008年4月25日 ☆ 2013年4月28日(矮性種)

過去のきょう 2020 チューリップ 2019 シロバナサクラソウ 2018 シダレヤナギ 2017 ムラサキヤシオツツジ 2016 ブナ 2015 セイシカ 2014 トキワナズナ(ヒナソウ、フーストニア) 2013 カイノキ 2012 ガザニア(クンショウギク) 2011 シナレンギョウ 2010 チドリノキ(雌花と雄花) 2009 ユズリハ 2008 ワサビ 2007 シロバナアケビ 2006 カブ 2005 ゲンゲ(レンゲソウ) 2004 ハナズオウ

| | コメント (0)

4月26日(月) カナメモチ

210426photinia_glabra1
先週はレッドロビンのことで後味の悪い事件に触れてしまったので、仲間のカナメモチで口直しすることにしました。撮影日がレッドロビンより遅いせいはあっても、若葉の赤はこちらがややあっさりめで、爽やかスッキリな眺めです。
葉に添えた中指の長さがちょうど8cmなので、生長して色を失いかけた葉でもその程度のサイズとわかります。木が大きくなると、花も繁く咲きます。
210426photinia_glabra2
そしてこちらはかなり特異なカナメモチの用例です。ふつうはその主幹の堅さ・強さを生かして高い生け垣にするのに、これはなんとも贅沢な使い方です。ちなみに、右端に写っている男性は標準的な背丈の人でした。
畑に対しては東南側を仕切っているので、日陰を作らないよう、たぶんこの高さを保って育てるのでしょう。地元の名物生け垣と誇ってよさそうです。

過去のきょう 2020 ライラック(ムラサキハシドイ)、カロライナジャスミン 2019 ニオイガマズミ 2018 マルバオウセイ 2017 原種チューリップ 2016 タヌキラン 2015 クリンソウ 2014 オオデマリ 2013 ヤマブキソウ 2012 クヌギ 2011 ヤマシャクヤク 2010 サラサレンゲ 2009 トウグミ 2008 カラスムギ 2007 ルイヨウボタン 2006 イヌザクラ 2005 ホタルカズラ 2004 ムクロジ

| | コメント (0)

番外編 : 自販機調べ「各社シェア編」

Meigara_juni
あーぁ、やっぱりダイドーさん、ドンベでした。いや、そう言っちゃあ怒られます。グラフで「その他」に一括したグループは13社がひしめく混戦状態です。そこからは一頭地を抜いているわけで、まあメジャーと言えば言えそうな…。
Tyousa_hani
というダイドー贔屓はさておいて、先日の「自販機調べ」の締めで、自販機の銘柄別の台数順位を目見当で書いてしまい、事実はどうなのか、気になっていました。しかし、いくら物好きでもあの広大な地域で全銘柄調査はシンドイので、対象地域をギュッと絞りました。志木市は志木地区と宗岡地区に二分できるので、自宅のある志木地区(総面積3.308km²≑1,819m四方)がテクテク対象です。
このわりと狭い地域にもトータルだと263台の自販がひしめいていました。外人さんが日本に来て一番驚くことが「どこにも自販」だというのがわかります。
さて気になる順位です。コカコーラのダントツは目見当どおりでも、シェア3割はいくだろうと思っていたので、逆にちょっと肩すかしでした。ただ、4台に1台以上という実態はやはりすごいし、それだけのシェアがあればこそ(アプリを入れなければ使えないが、Cokeだったらどこでも使える)のCoke ONは素晴らしいの一言です。なにしろ、自販機にもお金にも触らないでガタコンですもん! 最後、商品を取り出すとき、どうしてもあの透明のフラップをつかまなきゃならんのがじつに涙です・笑。
そしてアサヒとサントリーが2位グループでした。目見当で2位だろうとしたキリンが思いがけない不振で、やれやれ、感覚とはいい加減なものです。意外なしぶとさだったのが伊藤園で、しかもOR決済もダイドーを上回る機能のシステムでした。逆に、コカ、伊藤園、ダイドー以外の機械ではついにOR決済システムを見ることがなく、やっぱりダイドーの先進性は評価すべきポイントでした。ダイドー、ガンバ!!

| | コメント (0)

4月25日(日) ノースポールギク(クリサンセマム・パルドサム)

210425mauranthemum_paludosum1
朝日を受けたノースポールの真っ白な花びら(注)に惹かれました。またか…と見過ごしてしまうありふれた花なのに、感動的な美を秘めているものです。
ただ、けっこう盲点を突かれた美でした。なんだよお前、夜は閉じていたのかよ、知らなかったなぁ。。。朝から花壇の前で独り言です。
210425mauranthemum_paludosum2
で、1枚目写真は晴天だったきのう、朝7時半の撮影です。そして2枚目写真左側も同じ場所と時刻で朝日が少し早く回っていた花壇の様子です。さらにその右に嵌め込んだのは、お陽さまが出ない今朝、8時15分の同じ花壇です。
さて、この3つのショットで学べたことは、a. ノースポールの花は夜ごとに閉じる b. その開閉に日光は決定的には影響しない c. そのくせ、暗い場所より明るい場所の方が開花時間は早い という、小学生の観察日記みたいなことでした。
いや、小学生をバカにするわけではなくて、だいたいこういうことに気づくのは小さい子供だと思うのです。そういう目を持てるようになったはた衛門さんって、だいぶ子供に還ってきたのだろうなぁと、うれしいような悲しいような気持ちです。

<補注> ノースポールの標準和名はノースポールギク(YList)でした。なお、この手のキク科の花は正式には頭状花序(個々の花の集合)と呼び、文中で「花びら」としたものは正式には「舌状花」です。

過去のきょう 2020 ユキザサ 2019 リビングストンデージー 2018 チャンチンモドキ 2017 テンダイウヤク 2016 チョウジガマズミとオオチョウジガマズミ 2015 チョウセンゴミシ 2014 アルブカ・スピラリス 'フリズルシズル' 2013 クロモジ 2012 タチツボスミレ 2011 ハルリンドウ 2010 ギョイコウ 2009 オオカナメモチ 2008 キンギョソウ 2007 オオバベニガシワ(雌花) 2006 オオバベニガシワ 2005 ベニドウダン 2004 キングプロテア

| | コメント (0)

4月24日(土) トネリコ

210424fraxinus_japonica_f1
トネリコの雌株については、過去に6月の姿を載せていて、そこに写っているものはもはや花とは呼べない、どう見ても果実としか思えない羽根でした。
なので今度こそ「花です!」と叫びたいのに、知らない人には嘘つきと言われそうで、この手の渋い生殖器官は困ったものです。ただ、雌シベ・柱頭があり、子房があり、萼があり、ないのは花びらだけ、立派にこれは花なのです。
210424fraxinus_japonica_f2
そして、上のパーツ一覧には雄シベがありません。被写体が雌株なのでそれは当然としても、じつはトネリコの雌花には雄シベ(仮雄シベ)を持つ個体もけっこうあることを示しました。萼の際から花粉のない2本の雄シベが立派に飛び出ています。
210424fraxinus_japonica_f3
ついでに葉っぱもおさらいです。対生の奇数羽状複葉で、小葉の形や質感にはこれと言った特徴がないことが特徴です。葉柄や葉軸には和毛が密に生えていてとても優しいタッチであり、ごつい枝(樹皮)との対比が見どころです。

過去のきょう 2020 グレビレア・スカーレットスプライト 2019 ヤマウグイスカグラ 2018 シロバナシラネアオイ 2017 ナガハシスミレ 2016 コチャルメルソウ 2015 チョウジソウ 2014 トネリコ 2013 ジュウニヒトエ 2012 コナラ 2011 ヤマブキソウ 2010 フサザクラ 2009 ゴマキ 2008 マルバアオダモ 2007 ヒメウズ 2006 シラユキゲシ 2005 モッコウバラ 2004 タケノコ

| | コメント (0)

4月23日(金) サルオガセモドキ

210423tillandsia_usneoides_r
本物のサルオガセはわりと深い森のなかで撮影できてうれしかったのに対し、こちらはあちこちの温室で見るので、つい収録を忘れていました。
だいたいに「モドキ」とされた植物(注)はかわいそうなもので、見る方はつい軽んじてしまう傾向があります。そんな自分を戒めるため、正式に学名で覚えてあげようとしたら、えっ、チランジア(Tillandsia usneoides)なのか、お前は!でした。そう思って眺めれば、たしかにこれはエアープランツのスリムタイプではあります。
ただし、かわいそうなのは種小名(usneoides)で、これはサルオガセ属(Usnea)っぽいという意味でした。和名でも学名でもエセ扱いされるのですから、これはもう筋金入りのモドキです。もっとも、地衣類であるサルオガセとは違って夏には花をつけるというので、できればそれにグイッと迫って面目を施してあげたいものです。

<補注> 意外と早めに花を見つけました。(2021年5月9日

<モドキ植物一覧(このブログ収録・50音順)>イヌウメモドキ ☆ ウメモドキ ☆ オウバイモドキ ☆ キクイモモドキ ☆ ギョリュウモドキ ☆ キリモドキ ☆ ギンリョウソウモドキ ☆ クロウメモドキ ☆ クロトンモドキ ☆ サフランモドキ ☆ ジャコウソウモドキ ☆ ショウジョウソウモドキ ☆ シロウメモドキ ☆ センウズモドキ  ☆ タチバナモドキ ☆ チチコグサモドキ ☆ チャンチンモドキ ☆ ツルウメモドキ ☆ ドクゼリモドキ ☆ ビワモドキ ☆ フジモドキ ☆ ルリマツリモドキ

過去のきょう 2020 ヤブイチゲ 2019 イシワリソウ 2018 ホソバシャリンバイ 2017 ツタ(ナツヅタ) 2016 オオヤマザクラ 2015 ヒメカジイチゴ 2014 ヤブニンジン 2013 モミジバフウ 2012 ヤマエンゴサク 2011 ナガバモミジイチゴ 2010 チドリノキ(雄花) 2009 ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) 2008 コモンセージ 2007 ウラシマソウ 2006 ヒメコウゾ(雌花) 2005 ライラック 2004 ムラサキツユクサ

| | コメント (0)

4月22日(木) レッドロビン

210422red_robin1
先々週、高尾駅近くの踏切脇でレッドロビンが3本、持ち主が知らない間に切り倒されていたという事件がありました。もっぱら「電車撮影に邪魔」に思った人の仕業だろうと言われていて、「うーん、そこまでするか」と驚きました。
切られていなければ、いまごろこうして葉が真っ赤に輝いて、繁く咲き出す白い花を引き立てていたことでしょう。自転車やバイクの転落防止のために植えたものだそうで、目立ち度があって、とても適切な樹種選択だったと思います。
210422red_robin2
表側が窪んだ5枚の花びらはとても愛嬌があって、多くの雄シベに飾られて、なかなか豪華な眺めを作ってくれます。もしかして、切り倒された木には咲けずに終わった蕾がついていたのではあるまいかと心が痛みます。
どうしても邪魔になる枝葉を避けるために、ああでもない・こうでもないと撮影位置を探しまくることは自分も日常茶飯です。構図を作るのは自分の足、他人さまのものには指を触れるだけで罪ということを自分に言い聞かせる事件でした。

<補注> とても悲しい事件で後味が悪かったので、仲間のカナメモチに明るく登場してもらいました。(2021年4月26日

過去のきょう 2020 ポプラ(セイヨウハコヤナギ) 2019 ワラタ(テロペア・スペシオシッシマ) 2018 トダスゲ 2017 ニリンソウ 2016 ホザキノイカリソウ 2015 ツボスミレ(ニョイスミレ) 2014 フジモドキ(チョウジザクラ、サツマフジ) 2013 オドリコソウ 2012 オウゴンカシワ(ナラガシワ) 2011 トキワマンサク 2010 ウコン(鬱金桜) 2009 ゲッケイジュ 2008 ムベ 2007 オキナグサ 2006 ブルーベリー 2005 サクラソウ 2004 ナシ

| | コメント (0)

4月21日(水) ノボリウチワ(アンスリウム・スカンデンス、ブドウアンスリウム)

210421anthurium_-scandens1
これをアンスリウムだと言われて、すぐに「はい」と飲み込める器量を備えたいものだと悲しくなります。どこがアンスリウム? あの派手な傘はどこ? その気色悪いプニュプニュ&ボコボコはいったいなに? と視線は険しくなるばかりです。
ただ、アンスリウム=あの真っ赤な苞と短絡するのが修行不足なだけで、あの苞の中心にはたしかに肉穂花序が立っています。あれが稔ってプニュプニュ&ボコボコになることを咎める権利は誰にもないというわけです。
210421anthurium_-scandens2
ほーら、花序の付け根に一応は苞があるのです。それが大きくも赤くもならないだけの話でした。さらに葉も、オオベニウチワのそれ(いかにもサトイモ科)とはまるで別物でも、ベニウチワと比べるとハイハイハイ!でした。
さらに、こうして気根を出してどんどん這い上がるから「登り」という名前をもらったわけです。アンスリウムの仲間にはまだまだ、「耳型」とか「葉蘭」とか「ビロード」とかいう不可解な形容を載せられた名前の種類がいくつか(いくつも)あるらしく、温室の扉を開くときは心の扉も大きく開かなくてはいけないのでした。

過去のきょう 2020 マツバウンラン 2019 ミツバツチグリとヤエノミツバツチグリ 2018 ヌルデ 2017 エゾノウワミズザクラ 2016 マルバノキ 2015 ウグイスカグラ 2014 シロヤブケマン 2013 コナラ 2012 クッカバラ(フィロデンドロン・クッカバラ) 2011 アブラチャン 2010 チューリップ(突然変異) 2009 ハラン 2008 ニワトコ 2007 オーニソガラム 2006 ヤマグワ 2005 ニワトコ 2004 ムクロジ

| | コメント (0)

4月20日(火) ドドナエア

210420female
ドドナエア、すごい登場ペースで、早くも5回目です。通算掲載回数が多い草木はいろいろあっても、これだけ集中的な登場はドドナエアが初めてです。
そんなに好きなら自宅で育てればいいのに、環境大臣の認可が降りません。打診してみたら「気持ち悪い」そうで、男と女はなんだってすれ違います。
いや、内輪の話はさておき、ドドナエアです。いろいろわかりにくい木で、10日前の記事もすでに<補注>だらけです。いま話題のKさん文書をマネしたわけではなくて、甘い観察のツケがどんどん出て、補正に迫られっぱなしです。
なので、この(↑)雌花についてはかなり慎重に見つめました。最初は萼からプッと赤い頭が見えるだけだったのに、この数日でそれがグイッとのびました。
もしかしてこれが花びらで、2~3裂した先端は管になっていて、なかに雌シベがあるのかと疑ったものの、それは考えすぎでした。ドドナエアには花びらがないことがわかったし、この赤いツノの先が受粉した雌シベ特有の黒ずみを見せてきたので、これは雌シベそのものでした。萼のなかでは子房が膨らみ始めています。
210420pollen
そしてこちらは雄株(雄花)です。写真の大事なポイントは黒い生地の右側半分がうっすらと汚れていることです。これは雄花から出た花粉で、最初はうまくとらえられませんでした。しばらくして、花房を揺するとかすかにホワ~と空気が黄色くなることに気づき、その「煙」をなんとか生地に固着させることができました。
前回記事の時点では、ドドナエアが風媒花と知らず、ポリネーターを花ではなく蜜で呼び寄せるのだろうと考えたのに、それは完璧な間違いでした。雌雄ともに蜜っぽい匂いや湿気は皆無で、これぞ風媒花、雄は花粉出しまくりです。
なお、いろいろ調べているなかで、ドドナエアは基本的に雌雄異株ではあっても、例外的に雌雄同株のものもある(注2)ことがわかりました。花のつくこの時期、お店でもしそんな株を見つけたら即買いなのに、ウチに連れ帰れないのが涙です。

<補注1> ここから1カ月後、雄株の花はすっかりきれいに消え去ったのに対し、雌株は「素晴らしい」展開を始めました。(2021年5月26日
<補注2> 2枚目写真の雄株を含め、花期には雄としか思えなかった木(2カ所・2本)に雌性がありました。(2021年6月29日

過去のきょう 2020 ボタン 2019 イボタノキ 2018 シベリアヒナゲシ(アイスランドポピー) 2017 ナルコユリ 2016 エンコウソウ 2015 カテンソウ 2014 ミツバアケビ 2013 アケボノセンノウ 2012 ワビスケ(紺侘助) 2011 ヤマコウバシ 2010 サネカズラ 2009 フゲンゾウ 2008 ヤマフジ・昭和紅 2007 ヒメフウロ 2006 タチイヌノフグリ 2005 カロライナジャスミン 2004 ナノハナ

| | コメント (0)

4月19日(月) オカノリ

Toproots
いよいよオカノリの総括です…と言えばカッコ良くても、狭い我が家にはオカノリをのさばらせておく余裕がなく、種の収穫をもって涙のお別れとなりました。
じつは、播種後の2カ月ほどは「食品」として有用だったのに、冬になったら葉は小さくなり、暖かくなっても葉は小さいまま背丈だけがズンズンのびまくりです。その代わり、春になったら花がたくさん咲く(きのう:15個)ようにはなったものの、その花はとても小さい上に一日花で、観賞用途にはほぼ不合格の悲しさなのです。
あらためてオカノリの印象と言えば、「強い!」です。小さなプランターにもかかわらず、頂点は1m60cmに達しました。もし、畑で育てたら2m超えは確実だったでしょう。それでもどんな強風にも折れるとか曲がることは一切なく、先端部の分化(葉や蕾がどんどん湧いてくる)はとどまる様子がありませんでした。
その茎の直径は根元部分で16mm、緑の皮部分の厚みは2~3mm、芯は白っぽい髄質でした。その茎を支えた主根はゴボウのようにまっすぐで、かつ地表近くでは同じように太い根が横にのびて茎を支えていました。(上の写真は間引き株)
Petalcalyx
花は筒型の合弁花(左上写真は花弁をあおって開いた状態)で、合着部分はかなり強く、引っ張っても容易には千切れません。雄シベの花粉に埋もれた雌シベの先はほかのアオイ科で見るように先端が細くいくつにも分裂しています。
5裂した花弁と同じく、萼も5裂した合萼です。また、その萼を支えるように3枚の副萼片があって、合萼はそのまま酸漿(ほおずき)のように種をくるむ皮になるのに対し、副萼片は実が乾燥するころには見当たらなくなります。
Seed
種は写真右下のように、1個の花から5×2のきっちり10個できます。実が青い段階では練り菓子のように固まっていても、乾燥が進むとその合着は崩れ、皮(萼)が緩むと、その隙間からポロポロとこぼれ落ちるしかけになっています。
アンモナイトのような、あるいは昆虫の幼生のような「ややキモ」の種はすでにプランターにかなり落下したはずで、あの強い発芽力でこの秋にまたかわいい双葉が出てきたら、さて、はた衛門さん、それを抜いて捨てること、できますかぁ?

過去のきょう 2020 セキショウ 2019 ラッパ水仙(八重変異種) 2018 コウゾ 2017 ヘラノキ 2016 ザイフリボク 2015 トウゴクミツバツツジ 2014 ユキモチソウ 2013 ムレスズメ 2012 プリムラ・ブルガリス 2011 エイザンスミレ 2010 クスノキ 2009 フサザクラ 2008 トウモクレン 2007 マツバウンラン 2006 オニタビラコ 2005 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2004 ハウチワカエデ

| | コメント (0)

4月18日(日) サルスベリ

210418lagerstroemia_indica
若葉がクチュクチュッと芽吹いていて、あれれ、これはサルスベリの木だったよねえ…と思わず木肌をなで回してしまいました。
サルスベリと言えば自分のなかでは「ほぼ花」でした。ようやく葉っぱに目を凝らしたのは、意外にきれいな紅葉に驚いたときという情けなさです。そして、そのときでさえ色合いの美しさだけしか見ていなかったわけです。
こうして新緑の季節に枝を見上げ、あれれ、お前って複葉だったか!?とボケをかましてしまいました。図鑑を確認するとごくふつうに単葉でした。ただ、葉と葉の間が極端に詰まって芽吹いてくるし、生長しても葉の込んだ枝は複葉っぽく見えないことはありません。いやはや、基本のキで、サルスベリは単葉です。
ただ、この単葉がくせ者で、互生または対生、ときにコクサギ型と言います。ああ、植物界にもときにいる自由人でした。この夏は花になど目を奪われず、そのくせ者らしさをじっくりと堪能してみようかと思います。

過去のきょう 2020 フジ(ノダフジ)、イチョウ、ヤマグワ 2019 グレビレア・ホワイトナイト 2018 レンリソウ 2017 オクノカンスゲ 2016 ブルンネラ・ジャックフロスト 2015 イヌノフグリ 2014 カシワ 2013 キケマン 2012 シダレヤナギ 2011 シラカシ 2010 コクサギ 2009 ハボタン 2008 シモクレン 2007 ホオノキ 2006 イロハモミジ 2005 ツルニチニチソウ 2004 モクレンとコブシ

| | コメント (0)

4月17日(土) ロマネスコ

210417romanesco
蕾のままで、花咲くことなく人間の餌食になってしまうのがロマネスコ(だけでなくふつうのカリフラワーも)の運命かと思っていたら、なかにはこんな風に生涯を全うできそう(あとは採種?)なラッキーな奴もいるのでした。
その花がまた立派なもので、見入ってしまいました。こういうアブラナ科野菜の花のなかではトップクラスのサイズです。色もかなり鮮やかです。
ひと茎いただいてテーブルの花瓶に挿し、そこでロマネスコのサラダをいただこうかと思ったら、野菜としては旬(冬)を過ぎていました。考えてみれば当たり前の「順番」で植物は生きているわけで、目と舌の同時満足はむずかしい話でした。

過去のきょう 2020 ハナツルボラン 2019 ヤグルマギク 2018 トチュウ 2017 ホウキモモ 2016 シロバナマンサク(フォザギラ) 2015 リョウブ 2014 キバナカタクリ 2013 オンツツジ 2012 ソラマメ 2011 ミツガシワ 2010 アズキナシ 2009 バッコヤナギ 2008 イスノキ 2007 ネギ 2006 エノキ 2005 アカメガシワ 2004 ハタザクラ

| | コメント (0)

4月16日(金) ハクサンボク

210416viburnum_japonicum1
花よりも、ハクサンボクの見どころは葉だからねーと能書きを言いながら、できの悪い写真を出してしまいます。こらえ性のない爺さんで、あと1時間、いや30分も待てば花にお陽さまが回って来そうだったのに、なにを急いでいるのやら…。
210416viburnum_japonicum2
ただ、茂み全体は無理でも部分的にはこんな明るい枝もあったわけで、これで今回収録の帳尻は無理に合わせてしまいます。グイッと反り返った花びらは突っ張り小僧みたいだし、5本のアンテナは学芸会の姫さまの冠です。そして、それらに比べてやたら控えめな雌シベがとてもいとおしく思えます。
数あるガマズミ属(Viburnum・注)の仲間うちでも「japonicum」といかにも日本代表のような種小名を持つことの意味がこの花の佇まいにもあるのではないかと、久しぶりにはた衛門珍説をひねり出してみました。

<既収録のViburnum(和名50音順)>オオカメノキ ☆ オオチョウジガマズミ ☆ オオデマリ ☆ オトコヨウゾメ ☆ ガマズミ ☆ カンボク ☆ コバノガマズミ ☆ ゴマキ ☆ サンゴジュ ☆ チョウジガマズミ ☆ ミヤマガマズミ ☆ ヤブデマリ

過去のきょう 2020 アカシア・フィンブリアタ(ブリスベンワトル) 2019 アズマシャクナゲ 2018 キャッツテール 2017 ホソバヤブレガサ 過去のきょう 2016 ヒトリシズカ 2015 ゴウダソウ(ルナリア) 2014 ササベザクラ 2013 チゴユリ 2012 コブクザクラ 2011 キクモモ 2010 ウラシマソウ 2009 ザゼンソウ 2008 アオキ 2007 カーネーション 2006 ツルニチニチソウ 2005 ハタザクラ 2004 ハタザクラ

| | コメント (0)

4月15日(木) ハツカダイコン

210415r_s_var_sativus
アブラナ科の4弁花ではあるのに、これはちょっと変則です。2枚ずつ左右に分かれて、まるでモンシロチョウが飛び回っているみたいです。
あれれ、こんなだったかな?と、あらためてダイコン仲間たちの花を確かめてみると、ふつうのダイコン(畑のもの野辺のもの)もハマダイコンも、4枚はしっかり均等に広がっていました。蝶々型はハツカダイコンだけのかわいい技でした。
それにしてもスピーディなものです。ここで苗を見たのはひと月前でした。大根部分は土から飛び出て、もうひび割れています。この分だと、種を採れるのもあと20日あれば余裕みたいで、なんとも気忙しいかわい子ちゃんです。

過去のきょう 2020 チユウキンレン 2019 ミズバショウ 2018 メグスリノキ 2017 オオバベニガシワ 2016 ウコン(鬱金桜) 2015 ツバキ(崑崙黒) 2014 センダイタイゲキ 2013 ツバキ(九重) 2012 アネモネ 2011 ハタザクラ 2010 ハシバミ 2009 ハリエニシダ 2008 ミドリウスバサイシン 2007 ラショウモンカズラ 2006 ヤブタビラコ 2005 シロバナハナズオウ

| | コメント (0)

4月14日(水) テリハノイバラ

210414rosa_luciae
もしこの季節に名付けしたのだったら、照葉ではなく濡葉野茨だっただろうなぁと、見入ってしまいました。そしておずおずと指で葉の表面をなでてみました。
もしかして、樹液みたいなものがベトッとつくかと期待したのに、まるっきりのカラッカラでした。水気・脂気、皆無です。この濡れ具合は100%テカリでした。
テリハノイバラは花のとき実をつけた様子を収録していて、そのときもふつうのノイバラとの見分けはテカリ具合の違う葉が頼りだったわけです。ただ、その輝き具合は季節が移るとともに衰えていて、テリハがもっとも照るのは春なのでした。そうだよねえ、自分だって若いときはお肌ツヤツヤだったもの…としんみりです。

過去のきょう 2020 イヌリンゴ(ヒメリンゴ) 2019 クレマチス・アーマンディ・アップルブロッサムとクレマチス・アーマンディ・リトル・ホワイト・チャーム 2018 ワダソウ 2017 ツリガネズイセン(ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ) 2016 ムサシアブミ 2015 カキドオシ 2014 ハシバミ 2013 コスミレ 2012 レンギョウ 2011 スギ 2010 サルトリイバラ(サンキライ・雌花) 2009 オオイワウチワ 2008 ハナノキ 2007 ムレスズメ 2006 コオニタビラコ 2005 アケビ

| | コメント (0)

4月13日(火) ゲンゲ(レンゲソウ)

210413astragalus_sinicus
久しぶりにレンゲソウです。いえ、標準和名優先ルールなのでゲンゲ(注)でした。
過去2回の収録写真はやたら花に迫りまくっていて、その反動みたいに、やたら引いた図を1枚追録していました。そこで今回はほどよい具合でゲンゲの全体像をとらえてみました。その目的は「距骨」探しです。
ゲンゲの属名Astragalusは距骨に由来しているのだそうで、「え、そんな骨、知らんぜよ?」と探してみたら、意外と重要なパーツでした。足と脚をつなぐというか、くるぶしの真んなかで滑り軸受けのように不可欠の役目を負っています。
噛んだガムを親指と人差し指でつぶしたようなその形が、このゲンゲのいったいどこにあるのだろうと目を凝らしてみました。見つかりません。
たぶん、実か種の形だろうと調べてみたら、種でした。うーん、そう言えば花のあとのゲンゲを手に取ったことがありません。ええい、いっそ通販で…と思ったら、なんと1kgで1万円!ですか。とほほ、自分で採種してみますわい。

<補注1> レンゲソウの標準和名がゲンゲであることについては、「ゲ」と「レ」が混乱したものと思っていました。しかし、この草の中国名の一つが翹揺(ほかには紫雲英)であり、この発音を日本的に真似た呼び名とわかりました。
彼の国からこの草が緑肥として伝わったとき、「花の形が蓮華に似るから」と日本人がレンゲソウと呼び出すよりも早く、たぶんゲンゲという外来音で認識されたものと考えられます。いささか抵抗のあった「ゲンゲ」という呼び方も、由緒からすれば正しいわけで、今後は素直にゲンゲと呼ぼうと思います。
<補注2> 距骨を確認できました。(2021年5月15日

過去のきょう 2020 ニンニク 2019 カワラタケまたはミダレアミタケ 2018 メギ 2017 ザイフリボク 2016 ミツバツツジ 2015 ニワザクラ 2014 レンプクソウ(ゴリンバナ) 2013 ミツバツツジ 2012 プリムラ・ジュリアン 2011 ツバキ(王昭君) 2010 ニッコウネコノメ 2009 オオリキュウバイ 2008 タピアン 2007 ムラサキケマン 2006 スズメノテッポウ 2005 シロバナタンポポ

| | コメント (0)

4月12日(月) シラカンバ

210412betula_platyphylla
シラカンバの雄花(枝先端)については、ずいぶんと昔、増補版に収録しています。そこには「写っているのは雄花です」と書きながら、「じゃ、雌花は?」というセルフ突っ込みをせずに16年もの月日が流れていました。ひどいもんです。
やれやれ、芋虫が這い出したみたいな雌花を若葉の付け根に見つけました。冬のうちからブラブラと鬱陶しい雄花に比べると、柔らかな葉にくるまれて悠然と登場する雌花は奥ゆかしいというかお嬢様というか、さすが!でございます。
おっとぉー、シラカンバは雌花だけが混芽ということになります。そう言えば1年前のいまごろは「混芽、混芽、混芽」と浮かれていました。今度の春はシラカンバの雄花と雌花(注)について、もう少し細部まで迫ってみたいと思っています。

<補注1> 雄花とか雌花とか言っている穂状物体は、正確には雄花穂(ゆうかすい)または雄花序(ゆうかじょ)、雌花穂(しかすい)または雌花序(しかじょ)です。
<補注2> 雌花穂・雄花穂の次の段階を記録しました。(2021年5月2日

過去のきょう 2020 コクサギ 2019 ウンリュウヤナギ 2018 モモイロバイカイカリソウ 2017 ツクシスミレ 2016 サルオガセ 2015 ヒイラギソウ 2014 クロモジ(雌花) 2013 ヒトリシズカ 2012 ユキヤナギ(ピンク) 2011 アマナ 2010 エンレイソウ 2009 ホソバアカメギ 2008 クレマチス・白万重(しろまんえ) 2007 プリムラ・マラコイデス 2006 オオベニウチワ(アンスリウム・アンドレアナム) 2005 ハナカイドウ

| | コメント (0)

4月11日(日) グラプトペタルム・パラグラエンセ(エケベリアとしていたのを訂正)

<タイトル訂正にあたって> 写真の下が掲載当初の記事で、この多肉植物の正体がわかったいま、内容的には全面無効です。ただ、発見時の状況を思い出すには役立つので、削除せずそのままにしておきます。(2021年夏)
グラプトペタルム・パラグラエンセ(Graptopetalum paraguayense)はエケベリアと同じくベンケイソウ科の一員で、葉をそのまま食べられる「食品」です。
属名と種小名を縮めたグラパラリーフとして商標登録され、また園芸品としては朧月(おぼろづき)という優雅な名前で呼ばれます。
210411echeveria
ペットを捨てていけないのは、動物も植物も一緒です。駐車場の隅っこに、エケベリアではないかと思われる株を見つけました。明らかにこの状態で冬を超し、水を撒いてもらうこともなさそうな場所なのに、なんなく花盛りでした。
そんな状態なので、以前収録したエケベリアのようにお助け名札がありません。葉や花の形で調べようとしたら、原種だけで180ほど、それが園芸交配されているわけで、素人がチョチョイと名前を突き止められるものではありませんでした。
それにしてもしたたかです。眺めが日本的ではないなぁという爺さんの嘆きはどこ吹く風、野良猫・野良犬・野良エケベリア、強いヤツが生き残る世界です。

過去のきょう 2020 ネギ 2019 コイワウチワ 2018 クロキ 2017 ウスガサネオオシマ 2016 クヌギ 2015 ジューンベリー 2014 ヒキノカサ 2013 ミカイドウ 2012 ヤブレガサ 2011 アオキ 2010 ヒメウズ 2009 タンチョウソウ(イワヤツデ) 2008 八重咲き水仙・エルリッチャー 2007 イカリソウ 2006 ゲンゲ(レンゲソウ) 2005 ハタザクラ

| | コメント (0)

4月10日(土) ドドナエア

210410dodonaea_viscosa_m
きょう、ドドナエアを載せるにあたって過去記事を調べたら、あらら、ドドちゃん、もう3度も登場しているのでした。回数を忘れてしまうとはマズイなぁと思いつつ、去年秋口に初めて知って半年のうちに4回掲載ですから、かなりの惚れ込みようです。
そのドドちゃんがいよいよと言うか、早くも花の時期を迎えました。まず1枚目写真は雄株の引きです。赤銅色だった葉も、青葉が目立ってきました。
210410dodonaea_viscosa_m2
グッと寄ってみます。1個の径が5~6mmなので、見かけた最初は去年の実のカスじゃないか?とか蕾かいな?とかボケたことを考えました。しかし、だんだんにほころんでくると、このイソギンチャクまがいの物体は雄シベの葯とわかりました。2袋が合着した様子はカラスミを思わせます。
その付け根は4~5片の萼で支えられていて、ドドナエアの数性は不安定に見えます。同じように雄シベのセット数も8~10個と揺れ幅があるようです。
ちなみに花びらは見つけられません。たぶん、視覚よりは花托の蜜で花粉媒介者を呼び寄せるタイプ…というのがいまのところの推測(注1)です。
210410dodonaea_young_leaves
あらためて葉です。う、考えてみれば樹下の落ち葉を拾っていません。てっきり、赤銅色に変わった葉が更新されて緑の若葉が出てくるものと思って撮影したのに、落ち葉も、若葉の葉芽も、どちらもノーチェック(注2)、脇が甘すぎです。
210410dodonaea_viscosa_f
くそ、気を取り直して雌株です。最初にドドちゃんを知った瀟洒なアパート前以外に2カ所の植栽を見つけていたのに、それはどちらも雄株でした。がっかりして「原点」に戻ってみたら、おお、ここの2本はしっかりと雌雄セット(注3)でした。
で、上の葉っぱ写真の右下隅にも写っている雌花の穂に寄るとこんな具合でした。どうやら雌株の生長が雄株に少し遅れるタイプのようです。よしよし、それならまたちょくちょくここを訪れて、葉っぱのことも併せて勉強してみましょう。

<補注1> ドドナエアは風媒花であり、花びらがないのは送粉・受粉の邪魔にならないためでした。(2021年4月11日・海外サイト情報)
<補注2> 樹下にはしっかりと落ち葉を見つけたし、緑の葉はこの春に芽吹いた新しい葉でした。(2021年4月11日)
<補注3> 最初は雌雄1本ずつだと思っていたのに、敷地の少し奥に雌株がもう1本あり、ここはドドナエアの聖地みたいな場所でした。(2021年4月15日)
<補注4> 雌花の様子が変わってきていました。(2021年4月20日

過去のきょう 2020 ケヤキ 2019 アメリカハナズオウ 2018 ヒゴスミレ 2017 ハボタン 2016 イワウチワ 2015 ムサシアブミ 2014 アカシデ(ソロ) 2013 タチイヌノフグリ 2012 ヒカゲツツジ 2011 スギナ(ツクシ) 2010 カタクリ 2009 ベニコブシ 2008 原種チューリップ 2007 ジロボウエンゴサク 2006 カラスノエンドウ 2005 アオキ

| | コメント (0)

4月9日(金) スズラン

210409c_m_var_keiskei
アイドルタレントの幼稚園時代の写真…なんていう感じです。それでなくてもかわいいスズランなのに、蕾のほころび始めを見ることができました。
なーるほど、こんなま~るいタマタマの下が割れてくるのでした。その花の内部は2年前に覗いたことがありました。なにか表現が卑猥ですヾ(>ω<)。
葉の開き出しは先月の半ばには見つけていたので、スズランのだいたいのサイクルはこれで押さえたようです。あとはこのかわいい悪魔の毒性を実体験!という課題が残ってはいても、そればっかりはパスしておくに限ります。

過去のきょう 2020 オオカワヂシャ 2019 トキワマガリバナ(イベリス・センパビレンス、トキワナズナ) 2018 ショウドシマレンギョウ 2017 ヤブデマリ、イヌシデ、ボケ 2016 イヌブナ 2015 セイヨウトチノキ 2014 キジムシロ 2013 フウ 2012 スズメノヤリ 2011 ヒノキ 2010 イヌコリヤナギ 2009 ベニバナトキワマンサク 2008 ムラサキウンラン(ヒメキンギョソウ、リナリア) 2007 アジュガ・レプタンス(セイヨウジュウニヒトエ、セイヨウキランソウ) 2006 レンギョウ 2005 ドウダンツツジ

| | コメント (0)

4月8日(木) モチノキ

210408ilex_integra_m
モチノキが10本ほど並んだ場所を見つけました。庭木として独りぼっちにされるケースが多いなか、たくさんの仲間に恵まれ、とても幸せそうです。
その開花時期に巡り会ったこちらも大変幸せでした。雌雄異株のモチノキを、雌雄よりどりみどりの撮影です。まずは男盛り(↑)から行きましょう。
210408ilex_integra_f
さて次はご妻女を!と思ったら、雌株の花が見つかりません。やっとそれらしき枝を発見したら、もう花びらを落として子房が膨らんでいました。
雌性先熟というタイプなのでしょう。数本の雌株はどれも気が早くて、かなり高い場所にかろうじて花びらを残す一群(写真右側)を見つけました。
冬には派手に実をつけた雌株を収録してあります。花の季節を外すと雄株の出番はなくなってしまうので、春の主役は旦那だということにしておきましょう。

過去のきょう 2020 ジューンベリー 2019 紅豊(べにゆたか) 2018 ニオイカントウ 2017 ウラシマソウ 2016 ホウチャクソウ 2015 マルバスミレ 2014 リキュウバイ 2013 ユーフォルビア・ラクテア 2012 カツラ(雌株) 2011 ワビスケ(数寄屋)  2010 ジロボウエンゴサク 2009 シロバナアケビ 2008 ヤマザクラ 2007 バイモ 2006 ムシクサ 2005 ヒサカキ

| | コメント (0)

4月7日(水) プリムラ・ジュリアン・ピーチフロマージュ

210407peach_fromage
いかにも「おいしそう」で、ピーチフロマージュというネーミングに拍手です。花の彩りが微妙に変化して、花壇全体が幸せなティータイムでした。
で、物好きオジサンはその名前で検索をかけてみました。ほほぉ、タリーズに「桃のフロマージュミルクティー」というドリンクがありました。この花壇にそのカップを並べて写せばよかったか、いやタリーズのお店にこの花を持って行くか…www。
プリムラ・ジュリアンはかつて「いかにもジュリアン」的なものを取り上げたきりで、そこからこのピーチフロマージュまでだとワープし過ぎには思います。ただ、これを作出した育種家さんのサイトを拝見すると、その深~い溝は深~いままに、撮る側は好きなものだけつまみ食いしているのが幸せなのだとしみじみわかります。

過去のきょう 2020 カラシナ(セイヨウカラシナ) 2019 リカステ 2018 アベマキ 2017 ツバキ(蝦夷錦) 2016 ツクバネウツギ 2015 ロドレイア 2014 センボンヤリ 2013 レンギョウ 2012 アオイスミレ 2011 ガマズミ 2010 アズマネザサ 2009 トキワイカリソウ(白花) 2008 ヒメシデコブシ 2007 ノウルシ 2006 スモモ 2005 スギナ

| | コメント (0)

4月6日(火) ベニバナトキワマンサク

210406l_c_var_rubrum
きれいだなぁ~というのはこのブログの原点みたいな感想です。遠くからでも若葉がキラキラ光り、花ではなくてもため息を誘うことを再確認です。
わからんなぁ~というのもこの十数年変わらぬつぶやきです。ベニバナトキワマンサクの赤い若葉に騙されたのはもう17年も前のことで、その季節は秋でした。秋にも若葉、春にも若葉…トキワ(常葉)というくらいだから、その葉の更新も春秋2回あったところで首を傾げるほどのことでもないのでしょう。
もう一つわからないのは、ここの垣根では開花が一切なかったことです。ほかの場所ではもう立派に咲いているし、このブログでも、過去に3月下旬4月上旬の開花を取り上げています。
環境によって咲き始めに10日くらいのズレがあっても、生き物のことなのだからそれは許容差というヤツなのでしょう。こうやって実例を学んで許容の幅を広げ続けると、そのうち基準などという概念のない腑抜け爺さんになりそうです。

<追録> 花が白であるトキワマンサクでも若葉は赤いのか、確認してみました。(↓ 撮影:2021年4月12日)
Loropetalum_chinense210412

過去のきょう 2020 モモ(ハナモモ) 2019 グレビレア・プーリンダクィーン 2018 フタバアオイ 2017 セントウソウ 2016 セリバオウレン 2015 ヤブカンゾウ 2014 ハナイカダ(雄株) 2013 グズマニア・ヒルダ 2012 シダレカツラ 2011 ラッパ水仙 2010 イチリンソウ 2009 カランコエ(八重) 2008 ノボロギク 2007 トウダイグサ 2006 センボンヤリ 2005 ボタン

| | コメント (0)

4月5日(月) リプサリス(ネベスアルモンディーとバッキフェラ)

210405rhipsalis_nevesarmondii
中南米の森のなかで木に着生して育つサボテン…それがリプサリスです。紐のような糸のような、細い茎がどんどんのびて枝垂れます。それがお洒落だというので、ハンギング仕立てにして壁や軒に吊して育てられます。
暖かくなって透明に輝く花を見せてくれたのはRhipsalis neves-armondii(ネベスアルモンディー)です。サボテンとは言っても棘は退化して、怖くありません。
210405rhipsalis_baccifera
一方、こちらはRhipsalis baccifera(バッキフェラ)で、カスッサとか糸葦という愛称を持つほど、好きな人の間では人気者です。撮影が2月だったせいで愛想はなくても、たぶんいまごろはネベスアルモンディーと同じように開花しているはずです。
たまたま姿の似たリプサリスを二つ取り上げたものの、じつはリプサリスには40種以上の仲間がいて、茎の色が赤や黄色だったり、茎が広かったり捩れていたりとバリエーションがかなり豊富です。イマっぽいカフェとかに行けばそれらを写すチャンスがありそうでも、近所にそんなお店が見当たらないのが涙です。

過去のきょう 2020 ヒキノカサ 2019 パフィオペディルム・オリビア 2018 ザクロ 2017 ネコヤナギ 2016 アケボノツツジ 2015 ミシマザクラ 2014 オキナグサ 2013 デンドロビウム・ピンクドール ”エレガンス”) 2012 ウバユリ 2011 ニワトコ 2010 ノウルシ 2009 シナミズキ 2008 ヤマモモ 2007 キランソウ 2006 ミケリア・マウダイエ 2005 レンギョウ

| | コメント (0)

4月4日(日) タラノキ

210404aralia_elata
あ~、気持ちよか~!とタラノキが若葉を広げていました。
うぇーん、痛いよ痛いよぉ~とタラノキが涙を流していました。
こういうのを見ると、収穫どきの芽を見つけても採ることなんてできません。ワタシよりも前にここを通った人は、「ウシシ!」とばかりに三つ四つの芽をもいで、昨晩はさぞやおいしいお酒を呑めたことでしょう。しかし、少しばかり遅れてここに立ったはた衛門さんは、ムリムリムリ~と写真だけゲットしてサヨナラしました。
それにしても、天麩羅候補生の姿を撮影したのはこれが初めてでした。過去ログを見ると、7月に始まって12月まで、年の後半ばかりにこの木を取り上げています。初収録から17年、ようやく一番タラノキらしいシーンが撮れました。

過去のきょう 2020 ヤエノオオシマザクラ 2019 ボタンクサギとカシワバアジサイ 2018 イタドリ 2017 ハナニラ 2016 オオミスミソウ(ユキワリソウ) 2015 ハラン 2014 アブラチャン 2013 ソシンカ 2012 オオカンザクラ 2011 キクザキイチゲ 2010 ハナニラ 2009 チョウジザクラ 2008 ノジスミレ 2007 アザレア 2006 ヤブレガサ 2005 カタクリ

| | コメント (0)

4月3日(土) ビオラ(ラビット系)

210403rabbit
耳(上側の花びら2枚)がピョンと長くて、花の中央に目と鼻があって、これはもう誰が見てもウサギです。ラビット系という一群があって、流行っているようです。
色や柄の違う仲間がたくさんいるなかで、これはかなりシンプルで、たぶん「碧いウサギ」という品種ではないかと思います。咲き始めはどの花びらも白くて、写真の上の方にその状態のものがいくつか見えています。
それが次第に碧(あお)くなってくるわけで、まずは耳が色づいてきます。ただ、縁は白いままで残るのがなかなかよくできたところです。時間の経過とともに顔も紫色に染まってきて、そこを過ぎると花殻摘みの対象になります。

<補注> 過去掲載のビオラには、ふつうAふつうBのほかにタヌキもいます。

過去のきょう 2020 ヒメオドリコソウ 2019 カラテア・ゼブリナ 2018 ヨウコウ 2017 ハナノキ 2016 コナラ 2015 ヨコハマヒザクラ 2014 ツワブキ 2013 ミヤマカタバミ 2012 ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) 2011 ミヤマウグイスカグラ 2010 ムスカリ 2009 イトザクラ(シダレザクラ) 2008 イトザクラ(シダレザクラ) 2007 スノーフレーク 2006 ムクゲアカシア 2005 ムスカリ

| | コメント (0)

4月2日(金) マツマエハヤザキ(松前早咲き)

210402matumae_hayazaki
函館市とさいたま市では、春先の平均気温は7度ほどの差があって、優に1カ月は時季がズレています。それなのに、どっちにいてもいまごろ咲くのが不思議です。まさか、気温ではなくて暦を見て咲いているのかと疑ってしまいます。
松前で見るなら「早咲き」の看板に偽りはなくても、埼玉ではもう染井吉野が散り始めています。もっとも、関山普賢象といったポピュラーな八重種よりは少しだけ早いわけで、やはり埼玉にいても「早咲き」には違いないのでしょう。
松前と言えば土方さんで、彼もこれを見上げたものでしょうか。この桜の下で目尻を濡らしている人がいたとしても、ぜひ見ないふりをしてあげましょう。

過去のきょう 2020 コボタンヅル 2019 ベニノキ 2018 ノラボウナ 2017 ラッパ水仙 2016 スミレ 2015 ヒメスミレ 2014 レンギョウ(雌花) 2013 ムユウジュ 2012 サルココッカ・コンフサ 2011 ヤマコウバシ 2010 ゴンズイ 2009 テンダイウヤク 2008 イチハツ 2007 ヤマエンゴサク 2006 ニリンソウ 2005 シデコブシ

| | コメント (0)

4月1日(木) プリムラ・アンティークマリアージュ

210401p_am
こ、これは…と絶句です。プリムラ類であることはわかっても、うーん、この渋さはどうしたもんでしょう。恐ろしや、交配マジック! こういうものが作れるんですねえ。
花壇には同じ感じで微妙に違う色合いの株も並んでいて、発色が揺れるというか、幅があるのでしょう。撮影する場合はこうして一番渋い部分だけ切り取ることができても、もし自分で植えるときはバリエーションを楽しむ広い心が必要です。
ただ、苗ポット一つが500円ほどするので、広い心に加えて深い懐と重いお財布が欠かせないようで、とりあえず「見るだけ~」でパスとしておきます。

過去のきょう 2020 フデリンドウ 2019 ハルユキノシタ 2018 オオバヤシャブシ 2017 マダケ 2016 白キンギョバツバキ 2015 アマギヨシノ 2014 ショウジョウバカマ 2013 レウイシア 2012 シャガ 2011 ヒイラギバツバキ 2010 クヌギ(雄花) 2009 イカリソウ 2008 アカシデ 2007 カテンソウ 2006 アブラチャン 2005 ユスラウメ

| | コメント (0)

« 2021年3月 | トップページ | 2021年5月 »