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3月29日(月) シダレハナズオウ

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垂れた枝を美しいと見る心性がどこから生ずるのか、思うに不思議です。枝は力感いっぱいに空を目指してこそ枝だろうに、地面に向かってどうする気だ!と独り憤る爺さんは、たぶん好事家という人々からは嘲笑されるのでしょう。
いや、桜や梅をご自分の庭で垂れさせておく分には、狭量爺さんだって特になにも申しません。あるいは、銀座の柳が垂れないと歌にもならんとは思います。
しかし、ハナズオウが枝垂れなければいけない理由がわかりません。もしや紐で下から引っ張っていないか、疑う始末です。花のつき具合も心なしショボイ(注1)ような気がして、ほーら、咲く方だって気持ち悪そうだ!と毒づいてやりました。
ただ、考えてみればシダレカツラなんてどうやら自然発生したらしくて、特に人間が捏ねくり回さなくても、下に向きたい枝はあるのでしょう。カエデが枝垂れると涼しげだし、カキノキが枝垂れてくれると収穫しやすいメリットがあります。
やれやれ、シダレハナズオウを出しにして、いままで収録した枝垂れモノを総出演させることができました。あ、シダレケヤキを撮り忘れ(注2)ています。そんな代表的な枝垂れモノを忘れていたなんて、悲しくて首が垂れてしまいます。

<補注1> 咲き具合がショボイという批判が一方的ではないように、「ほら、これがハナズオウの咲き方だよ」という一枚を追加しておきます。ただ、時期的にはあと4~5日は早く撮りたかったところです。(撮影:2021年4月3日)
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<補注2> 曇天の悲しい写真ながら、シダレケヤキを収録しました。(2021年7月13日

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