3月21日(日) センカクツツジ
二日続きの尖閣ものです。あのカンアオイと同じく魚釣島にだけ分布し、絶滅危惧IA類であることも同様です。学名には多和田真淳 (たわだ・しんじゅん)さんという植物・考古学の先生の名字が織り込まれて(var. tawadae)います。
枝振りが這うようにくねっていて、さらに葉の毛深さが目立ちます。山頂のガレ場がテリトリーなのだそうで、保水とか耐風のための進化なのでしょう。
住宅が増えて、とか、悪い人が多くて、とかいう理由などあり得ない孤島で、見るからに逞しいこのツツジが絶滅しそうだという理由がわかりません。あの島がいまいったいどういう状況なのか、もっと勉強しなければなりません。
枝振りが這うようにくねっていて、さらに葉の毛深さが目立ちます。山頂のガレ場がテリトリーなのだそうで、保水とか耐風のための進化なのでしょう。
住宅が増えて、とか、悪い人が多くて、とかいう理由などあり得ない孤島で、見るからに逞しいこのツツジが絶滅しそうだという理由がわかりません。あの島がいまいったいどういう状況なのか、もっと勉強しなければなりません。
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