追加編 : ハナズオウの冬芽~開花
ひと月ほど前にはパッと見では正体がわからなかったハナズオウの冬芽(花芽)について、その後を追跡しました。(撮影:2021年3月19日)
まずは1枚目写真、ドレッドヘアのように固くまとまっていた鱗芽がほぐれて芽鱗が割れ、そこからうっすらと色づいた花芽が顔を覗かせています。
その花芽はまるでカプセルのように艶やかで、プッと吹き出されたように一気に飛び出してきます。最初は萼に埋もれるようだった花びらが、見る間にグングンとサイズアップするのがわかります。
あとはマメ科らしい蝶形花の展開です。2枚の翼弁を後ろに従えた旗弁にはモノトーンの模様が浮かび、この花の味わいを醸します。
竜骨弁のなかにはシベが潜んでいて、この雌雄が合体すると、夏には豆形の実がワサワサと繁ることになります。
まずは1枚目写真、ドレッドヘアのように固くまとまっていた鱗芽がほぐれて芽鱗が割れ、そこからうっすらと色づいた花芽が顔を覗かせています。
その花芽はまるでカプセルのように艶やかで、プッと吹き出されたように一気に飛び出してきます。最初は萼に埋もれるようだった花びらが、見る間にグングンとサイズアップするのがわかります。
あとはマメ科らしい蝶形花の展開です。2枚の翼弁を後ろに従えた旗弁にはモノトーンの模様が浮かび、この花の味わいを醸します。
竜骨弁のなかにはシベが潜んでいて、この雌雄が合体すると、夏には豆形の実がワサワサと繁ることになります。
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