2月27日(土) ニッサボク
ニッサボクにお熱を上げてからもう8年です。あっという間…などと、つい凡庸な表現に頼ってしまいながら、久しぶりにジトッと眺めました。
ふーん、ニッサボクの冬芽もワタシのボキャ貧に似て凡庸な形なのでした。雌雄異株または同株などというへそ曲がりな性格のくせに、そして世界三大紅葉樹などというご大層な肩書きをお持ちのわりには、ごくごくフツーの砲弾型の冬芽です。
ただ、これだけふくよかな砲弾だと、そのなかには葉と花の芽が一緒に入っている…つまり混芽タイプと考えられます。そう思って振り返ると、最初の出会いの写真にもそれらしい傾向が見てとれます。
また、葉痕の詰まり具合(毎年の節の間隔)が密なことも目立ちます。10mほどまでも育つ木のわりにはずいぶんと実直な生長をするもので、さすが世界三大紅葉樹!と、最後は少し持ち上げておきましょう。
ふーん、ニッサボクの冬芽もワタシのボキャ貧に似て凡庸な形なのでした。雌雄異株または同株などというへそ曲がりな性格のくせに、そして世界三大紅葉樹などというご大層な肩書きをお持ちのわりには、ごくごくフツーの砲弾型の冬芽です。
ただ、これだけふくよかな砲弾だと、そのなかには葉と花の芽が一緒に入っている…つまり混芽タイプと考えられます。そう思って振り返ると、最初の出会いの写真にもそれらしい傾向が見てとれます。
また、葉痕の詰まり具合(毎年の節の間隔)が密なことも目立ちます。10mほどまでも育つ木のわりにはずいぶんと実直な生長をするもので、さすが世界三大紅葉樹!と、最後は少し持ち上げておきましょう。
過去のきょう 2020 クンシラン(クリビア・キルタンシフロラ) 2019 コショウ 2018 ミドリノスズ(グリーンネックレス) 2017 ウメ(緑萼八重枝垂れ) 2016 アカバナマンサクとハヤザキマンサク 2015 バニラ 2014 シラヌヒ 2013 ウンシュウミカン 2012 オオフサモ 2011 キョウチクトウ 2010 コナラ 2009 クリスマスローズ(コルシカス) 2008 チャボタイゲキ 2007 エリカ・クリスマスパレード 2006 マンゲツロウバイ 2005 ジンチョウゲ
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