2月28日(日) ホウライシダ
コンクリートの壁面を豊かに覆うホウライシダを見つけました。少しの風にもワサワサと揺れて、まるで古い街道の切り通しを眺めているみたいです。
ところが実際はこんな場所なのです。掘り割り(用水)をまたぐ橋の下の擁壁に開けられた流入口がこのホウライシダの拠り所でした。強いものです。
問題は、この用水の幅がけっこうあって、こちら岸からは絶対に触れないし、向こう岸に渡ると橋や袖壁に隠れてまったく見えないことです。したがって、写真で拡大して見るほかなくて、これが純正のホウライシダなのか保証ができません。
以前たまたま、在来のホウライシダと中南米原産の仲間を一緒に収録したことがあって、それを引き合いにすれば、小葉の形はまさに在来型です。しかし、葉軸の色あいが中南米産のそれに近くて、きょうのタイトルをホウライシダとはしたものの、広くホウライシダ類というつもり…と逃げを打っておきます。
ところが実際はこんな場所なのです。掘り割り(用水)をまたぐ橋の下の擁壁に開けられた流入口がこのホウライシダの拠り所でした。強いものです。
問題は、この用水の幅がけっこうあって、こちら岸からは絶対に触れないし、向こう岸に渡ると橋や袖壁に隠れてまったく見えないことです。したがって、写真で拡大して見るほかなくて、これが純正のホウライシダなのか保証ができません。
以前たまたま、在来のホウライシダと中南米原産の仲間を一緒に収録したことがあって、それを引き合いにすれば、小葉の形はまさに在来型です。しかし、葉軸の色あいが中南米産のそれに近くて、きょうのタイトルをホウライシダとはしたものの、広くホウライシダ類というつもり…と逃げを打っておきます。
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