1月8日(金) カヤ
オウチやら電線やらが入ってしまい、どうしようもなくスナップ写真です。ただ、よく見ると、電線がずいぶん低い位置にあります。オウチもジオラマみたいです。
つまり、それら世俗の品がこのカヤノキの大きさを知らせてくれているわけで、そう思って見直すと、おぉ、なかなかいい写真ではありませんか。
カヤがここまで大きくなるのに要した期間は1,100年(妙行寺縁起)だそうで、このブログに収録してある埼玉県内の天然記念物のなかではダントツの古株です。てっぺんあたりには折れた(割れた)枝も見えています。
おっと、観光ブログではなかったので、一応書いておくと、この「与野の大カヤ(石標の表記は與野ノ大榧)」は雌株です。1,100年もののカヤの実(正確には種子)はどんな味がするものか、また秋になったら訪ねてみたいものです。
つまり、それら世俗の品がこのカヤノキの大きさを知らせてくれているわけで、そう思って見直すと、おぉ、なかなかいい写真ではありませんか。
カヤがここまで大きくなるのに要した期間は1,100年(妙行寺縁起)だそうで、このブログに収録してある埼玉県内の天然記念物のなかではダントツの古株です。てっぺんあたりには折れた(割れた)枝も見えています。
おっと、観光ブログではなかったので、一応書いておくと、この「与野の大カヤ(石標の表記は與野ノ大榧)」は雌株です。1,100年もののカヤの実(正確には種子)はどんな味がするものか、また秋になったら訪ねてみたいものです。
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