1月22日(金) セッコウボク

スイカズラ科らしく、タマタマが2個くっついている箇所もあります。なんとなく花殻らしいものもたくさん残っています。惜しかった~。
あとどれくらい早い時期なら良かったものか、ここまで枯れっ枯れの状態だと、春以降の再訪のためにこの場所を記憶するのが収録目的です。このまま枯れてしまったなんて意地悪はイヤですからね、セッコウボク(注1)さん。
そう、この木(Symphoricarpos albus:北米産)の和名はやや変なのです。どこが石膏なのかとキョロキョロするとそうではなくて、雪晃木とお洒落なのです。明るい純白の実が名前のもとと言います。え、ピンクですけど…。
さて、いまのこの色目は萎れたから出てきたものか、それとも「赤い白」もありなのか、いずれ季節が良くなれば判明することでしょう。それまで、ちょっとキザな標準和名に加えて、シラタマヒョウタンボクというそのまんま名前、およびスノーベリー(注2)という原産地での呼ばれ方をしっかり覚えるようにがんばってみましょう。
あとどれくらい早い時期なら良かったものか、ここまで枯れっ枯れの状態だと、春以降の再訪のためにこの場所を記憶するのが収録目的です。このまま枯れてしまったなんて意地悪はイヤですからね、セッコウボク(注1)さん。
そう、この木(Symphoricarpos albus:北米産)の和名はやや変なのです。どこが石膏なのかとキョロキョロするとそうではなくて、雪晃木とお洒落なのです。明るい純白の実が名前のもとと言います。え、ピンクですけど…。
さて、いまのこの色目は萎れたから出てきたものか、それとも「赤い白」もありなのか、いずれ季節が良くなれば判明することでしょう。それまで、ちょっとキザな標準和名に加えて、シラタマヒョウタンボクというそのまんま名前、およびスノーベリー(注2)という原産地での呼ばれ方をしっかり覚えるようにがんばってみましょう。
<補注1> この木は Symphoricarpos のなかでも園芸作出された品種のようです。したがって、この木にセッコウボクという和名をあてるのは妥当ではなかった気がしますが、暫定で当初のままにしておきます。(2022年秋)
<補注2> 実が真っ白のスノーベリーを収録しました。(2022年11月4日)
<補注3> 実が赤くて小さいシンフォリカルポスもありました。(2022年11月10日)
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