1月2日(土) ケヤキ
遠く離れてみたり、地べたからカメラを煽ってみたり、いろいろやってみたものの、どうにもこの巨木の怪奇さをとらえきれません。加えて、けっこう住宅密集地なので、どうしたって「生活の匂い」が写り込んでしまいます。
ならばと開き直り、チャリをスケールにしてみました。もともと葉は落としきった時期だし、そのサイズ感表現を目通り9.4mという胴回りだけに託しました。
埼玉大学正門の向かい側を入った神社の参道にあって、県指定天然記念物「大久保の大ケヤキ」と呼ばれています。樹齢は300年以上だそうで、落雷被害や老化のために幹のなかはほとんど虚(うろ)です。筋力の衰えが老化に繋がりやすい人間と違い、樹皮があれば生きていける樹木が少しだけうらやましくなります。
ならばと開き直り、チャリをスケールにしてみました。もともと葉は落としきった時期だし、そのサイズ感表現を目通り9.4mという胴回りだけに託しました。
埼玉大学正門の向かい側を入った神社の参道にあって、県指定天然記念物「大久保の大ケヤキ」と呼ばれています。樹齢は300年以上だそうで、落雷被害や老化のために幹のなかはほとんど虚(うろ)です。筋力の衰えが老化に繋がりやすい人間と違い、樹皮があれば生きていける樹木が少しだけうらやましくなります。
<補注> ケヤキという樹種については去年の春に少し詳しく見ています。
過去のきょう 2020 サンセベリア・グランディス 2019 オカメザサ 2018 スイセンノウ(フランネルソウ) 2017 イボタノキ 2016 ゴンズイ 2015 タイワンホトトギス 2014 ヤブコウジ 2013 ヒュウガミズキ 2012 ミドリサンゴ(アオサンゴ) 2011 ダイオウマツ 2010 ハイマツ 2009 ロドレイア・ヘンリー 2008 ゴクラクチョウカ 2007 キンセンカ 2006 イイギリ 2005 モウソウチク
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