1月29日(金) アマハステビア(ステビア)
かつて、葉がまだ生き生きして花も咲いていた時期にも関わらず、「どうしようもない風体」だとこき下ろしたことがありました。少し反省です。歳を重ねたら、その奔放さが美しさに変わりました。そんな女優さんが昔いたような…。
そのきれいさの大半は麦藁色に輝く萼片に負っています。花どきにはあまり意識しなかったパーツなのに、いまを盛りと陽光を跳ね返します。
その萼が風で揺れると、わずかな冠毛を生やした種が飛び出します。こんな毛では飛翔の役には立ちそうもないのに、なにせ種が極小・超軽量級なので、微風でも草丈くらいの移動距離は稼げていました。
思いがけず拾えたこの種で、今年はあの甘味を自宅で味わえるかと舞い上がったものの、よく考えると、あの奔放な株にプランターは狭すぎます。
そのきれいさの大半は麦藁色に輝く萼片に負っています。花どきにはあまり意識しなかったパーツなのに、いまを盛りと陽光を跳ね返します。
その萼が風で揺れると、わずかな冠毛を生やした種が飛び出します。こんな毛では飛翔の役には立ちそうもないのに、なにせ種が極小・超軽量級なので、微風でも草丈くらいの移動距離は稼げていました。
思いがけず拾えたこの種で、今年はあの甘味を自宅で味わえるかと舞い上がったものの、よく考えると、あの奔放な株にプランターは狭すぎます。
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