1月14日(木) シロバナオオベニゴウカン
お見事!!という咲きっぷりでした。6年前の掲載と同じ木なのに、枝振りが密になっていて、密はダメ・ダメとばかり言われる昨今、大歓迎の密でした。
大きな温室の目立つ場所にあるので、家族連れあたりも「わぁ」と喜びます。そしてそのあと、ふつうは名札を見て「○○って言うんだって」とか盛り上がるのに、それがなくて、みんなシーンとして通過します。妙な雰囲気です。
変だなと思って立派な名標板を確かめると、そこには「カリアンドラハエマトケファラ(白)」としかありません。これでは空気が白くなっても仕方ありません。
実際はカリアンドラで行替えしてはいるので、一気に14文字のカタカナを読むわけではなくても、ハエマトケファラだけでもスラッと読める人はいないでしょう。いまどきでは珍しい硬派の温室です。もっとも、もし「シロバナオオベニゴウカン」と表示してあげたところで12文字ですから、学芸員さんもあきらめているのでしょう。
大きな温室の目立つ場所にあるので、家族連れあたりも「わぁ」と喜びます。そしてそのあと、ふつうは名札を見て「○○って言うんだって」とか盛り上がるのに、それがなくて、みんなシーンとして通過します。妙な雰囲気です。
変だなと思って立派な名標板を確かめると、そこには「カリアンドラハエマトケファラ(白)」としかありません。これでは空気が白くなっても仕方ありません。
実際はカリアンドラで行替えしてはいるので、一気に14文字のカタカナを読むわけではなくても、ハエマトケファラだけでもスラッと読める人はいないでしょう。いまどきでは珍しい硬派の温室です。もっとも、もし「シロバナオオベニゴウカン」と表示してあげたところで12文字ですから、学芸員さんもあきらめているのでしょう。
<補注> シロバナオオベニゴウカンが実をつけていました。(2022年5月3日)
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