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12月23日(水) コムラサキ

201223callicarpa_dichotoma
ムラサキシキブの洒脱な抜け方に比べると、やはりコムラサキのそれは「小」者だなぁと、少し哀れんでしまいました。あんな風に紫のまま透明になるのは、なかなか高度な技みたいで、白濁した上に茶色くなっては興ざめです。
しかし、そんな酷な評価だけでは申し訳ないので、この写真はムラサキシキブとの見分けポイントの確認という目的にすり替えましょう。葉痕(葉芽)と果実の柄がほんの1mmほど離れています。ムラサキシキブはここがくっつきます。
というノリで昔の「抜けた」写真を確かめたら、そんなことは意識せずに写していて、あらま、困りました。ジトッと探したら、画面中央でボケてはいるものの葉痕と柄が接しているのが見えました。やれやれ、一件落着です。

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