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12月31日(木) バラ(グリーンローズ)

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はた : おや、君はグリーンローズだったよね。そんなに赤かったらダメでしょう。
GR : なに言ってんですか。くたびれたら赤くなるんすよ。そもそも、ここまで年が押し詰まったというのに花を咲かすだけでも、大激賞してほしいもんすよ。
はた : あー、たしかに。ご苦労さんなこったよねー。いくら四季咲き性とはいっても、ほかのお仲間たちはみーんなボロクズ状態だものね。君はだいたいが最初からグチャグチャだから、こういう時期でも落差がなくていいよねーー。
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GR : おい、怒るぜ、ホントに。見てみなよ、この清新な蕾を!
はた : お、すご。若々し! 偉いぞ、グリーンローズ。来年もガンバレ!!

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12月30日(水) オガルカヤ

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ようやくのこと、気持ちよい陽射しの下でオガルカヤに出会えました。なのでよほど美男子に撮ってあげたかったのに、ダメだこりゃ!です。
これはもう撮影者の腕というよりは被写体の責任です。無骨というかガサツというか、どうにもこうにもゴツ過ぎます。苞が硬いしデカイし、小穂だってマッチョです。芒も、鉤というか剛毛というか…。対するに冠毛はささやか過ぎます。
別名をスズメカルカヤというそうで、この大ぶりな苞やら小穂を茎に止まった雀に見立てたわけです。たしかに、誇張ではなく小雀や痩せ雀には見えそうです。あれこれ非難がましく言うのはやめ、これからはかわいさに目を向けましょう。

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12月29日(火) サンゴシトウ(ヒシバデイゴ)

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昔はこれとカイコウズの区別ができていなくて、というよりサンゴシトウなんて知らなくて、記事タイトルを大間違いした「輝かしい実績」があります。少しばかり因縁のある木なので、ここで軽くジャブを入れていなしておきましょう。
なんですか、このだらしない枯れ具合は! 親戚のカイコウズさんは曲がりせんべいを思わせるほど張りがあったのに、シワクチャのゴミですな、これは。
色も冴えませんねえ。上品な白茶だったあちらさんに比べると、まるでゾンビじゃありませんか。見るところのない枯れ具合ですなあ。
でやんでえ、人の弱みにつけこみやがって。夏になれば、またおいらの花を見て涎を垂らすくせしやがって…とサンゴシトウさんはお怒りでした。

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12月28日(月) アカバナ

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これは初めて見る種の飛ばし方でした。4裂した莢の先がグイッと開くと、その各々には綿毛が絡んでいるので、哀れ、種は股裂きの刑です。
なるほど、こうして風を待つと、その方向や強さで種は順番に飛び立つわけです。10カ月前に見惚れたあの芸術品は、この股裂き型種散布システムがその機能を完全に発揮し終えたあとの、「自分へのご褒美」だったのでした。
さらに驚くのは開花から種散布までのスピードです。ようやく咲きだしたのが10月の初旬だったので、ここまで3カ月も要していません。おかげで緑の莢が白茶に変わる様子とか、その先が割れ出すところとか、まんまと見逃してしまいました。来年の11月はアカバナ専従体制だなと思わせてくれる「にくい奴」です。

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12月27日(日) ケヤキ(むさしの1号)

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2回連続してこんな竹箒状態を取り上げると、埼玉県生まれのケヤキ・むさしの1号というのは葉をつけない樹種かと思われそうです。誓ってそういうことはなくて、ついこの間までは立派に緑の葉を繁らせておりました。
ただ、このスリムなシルエットを楽しむには葉はやや邪魔者です。ここは志木の隣町・朝霞市の某公園で、ここまで大きくてもキッチリと竹箒です。
しかし解せないのはどうしてここに?という問題です。すごく広々していて、夏の日陰が欲しいのならむさしの1号はあまり適任ではないはずです。しかも、この4本だけ唐突に敷地の真んなかにあって、さらに意味不明の3本・1本の配置です。
これが志木ならば、さっそく市役所に問い合わせてみましょうものを、隣町の人間が面倒を持ちかけるのも申し訳なくて、ここは微笑むだけにしておきましょう。

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12月26日(土) キダチチョウセンアサガオ

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大雪被害の土地ならいざ知らず、歩けば汗が滲む日ばかりなのに、これはどうしたことでしょう。土手下の花畑なのでそう易々と水涸れするとも思えません。別の場所ながら、かつては12月初旬の開花をレポートしてもいます。
なにせ、この状態のキダチチョウセンアサガオを見るのは初めてで、これが冬の一般的な姿なのか、さっぱりわかりません。フリーズドライの野菜みたいであまりにも目立ちすぎていたので、とりあえず記録しておきます。
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太い枝には葉痕と冬芽があって、キダチチョウセンアサガオはやはり木本でいいのだと納得しました。あとはここのオーナーがのんびり屋さんで、このまま春まで放置してくれることを願うだけです。もしお会いできたら、頼み込んでみますか。

<追録> 翌日、上の花畑から直線距離で1.7kmの宅地で、ほぼ同じ状態のキダチチョウセンアサガオを見つけました。(撮影:2020年12月27日)
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12月25日(金) ヤナギイチゴ

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赤くなってたしかに苺っぽい実を6月に見ているのに、季節が逆行したこの様子は如何に!?と問えば、答えは「温室だからぁ~」です。関東以南の海沿いに育つこの木も、北陸の地に来れば温室のなかで鑑賞するものでした。
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おかげで、まだ見たことのなかったこの状態を記録できたし、見上げれば、いままで出会ったことがないほどの大物です。柳っぽさも堪能できました。
あとは花です。春、どこか沿岸部を旅するか、秋口にまたこの温室を訪ねるか、選択肢は増えたものの、どちらも物入りなことではあります。

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12月24日(木) チコリ・プレコーチェ

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ごく稀にイタリアンレストランでお目にかかる食材です。いえ、イタリアンレストランさんがごく稀に使うのではなく、ごく稀にしかそんなところに行かない自分が、その少ない機会のなかでごくたまに見かけるという意味です。
へー、これでもチコリなんですね。ただ、食材としてはラディッキオと呼ぶようです。それを植物的に呼べばチコリ・プレコーチェ…という理解にしておきます。
ふつうのチコリの方は、あの舟形の白い部分は土に埋めて育てるらしいのに、このプレコーチェはそんな面倒なしです。作るのも手間いらずだし、この葉を一枚添えれば夕餉のテーブルが速攻でオシャレになりそうで、育ててみたくなりました。

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12月23日(水) コムラサキ

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ムラサキシキブの洒脱な抜け方に比べると、やはりコムラサキのそれは「小」者だなぁと、少し哀れんでしまいました。あんな風に紫のまま透明になるのは、なかなか高度な技みたいで、白濁した上に茶色くなっては興ざめです。
しかし、そんな酷な評価だけでは申し訳ないので、この写真はムラサキシキブとの見分けポイントの確認という目的にすり替えましょう。葉痕(葉芽)と果実の柄がほんの1mmほど離れています。ムラサキシキブはここがくっつきます。
というノリで昔の「抜けた」写真を確かめたら、そんなことは意識せずに写していて、あらま、困りました。ジトッと探したら、画面中央でボケてはいるものの葉痕と柄が接しているのが見えました。やれやれ、一件落着です。

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12月22日(火) ノウゼンハレン(キンレンカ、ナスタチウム)

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おととい載せたコマツヨイグサと同じで、「すごいな、おまえ…」シリーズのつもりで撮影しました。前の掲載(開花写真)が6月ですから、ずいぶんなしぶとさです。
ところが、あらためて学んでみると開花期は5~11月とあって、いまごろまで咲いていても特に驚くものではないようです。それに対して、本当のドヒャー!はその標準和名でした。ノウゼンハレン、、、、書き取りできませんがな。
正解は凌霄葉蓮で、前半はノウゼンカズラで既知の漢字でした。そして後半も、漢字を見れば「なぁ~んだ」でした。見たまんまなのでした。
で、通称のナスタチウムはどうせ学名由来だろうと思ったら違っていました。これはクレソン(オランダガラシ)の属名で、葉の味が似ているのだそうです。そう言えばまだこれを食べていなくて、ふーん、面白いトリビアネタを仕入れました。

過去のきょう 2019 ウメ 2018 ベゴニア・マソニアナ 2017 スノードロップ 2016 赤ダイコン(紅ダイコン) 2015 ムシトリナデシコ 2014 ヤマユリ 2013 ヒメツルソバ 2012 ツワブキ 2011 トネリコカエデ 2010 トウワタ(アスクレピアス) 2009 ナナミノキ 2008 カラシナ(セイヨウカラシナ) 2007 ミヤマシキミ 2006 ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ) 2005 ミニバラ 2004 トベラ

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12月21日(月) イチョウ

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およそ植物写真ではなくて、遠く外環道の橋の主塔(白い2本の柱)まで写し込んでみました。ただし、主役はやはりこのイチョウの木です。
周りのおウチと比べても、この異常サイズは明らかです。特に左脇の建物はお寺のお堂で、ふつうの住宅とは違うので、木の巨大さが際立ちます。
先日のさいたま市指定天然記念物はやや地味だったのに対し、黄葉ピークということを差し引いても、この和光市指定天然記念物「長照寺の大いちょう」は弩級の見応えがあります。しかも雌株であって、周り一帯、銀杏敷き詰め状態でした。
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撮影中の自分(の影)がまるで幼稚園児サイズです。1m80の男がこうなってしまうほど、幹回り7.53mというのは迫力ものなのでした。
イチョウ(の木ごと)の黄葉ピークを当てるのは桜の開花より数段むずかしい」というのがはた衛門の常の言いぐさであって、快晴の日曜日、霊感に誘われて訪問一発で仕留めたこの写真は超満足の一枚です。

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12月20日(日) コマツヨイグサ

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すごいな、おまえ…とつぶやきながらの撮影です。春にはほころび出して、真夏の暑さも厭わず咲き続け、サンタさんが来そうになっても花を開いていました。
しかもこんな瓦礫もお構いなし、と言うかこんな場所だからこそ、誰にも邪魔されずに我が物顔ができるわけです。茎が途中で千切れたように見えるのは種が入った莢で、これでまたここの寡占状態が進むという段取りです。
要注意外来生物と罵られても、こんな場所なら土埃除けにはとても好都合です。夕方4時、周りはすっかり暗くなって、駆除活動に励む時間でもなかろうし、などと自分に言い訳しながらこの場を立ち去ったのでした。

過去のきょう 2019 イチョウ 2018 ブラキカム・チェリッシュ 2017 ヒルムシロ 2016 熱帯スイレン 2015 ヒデリコ 2014 ナルコユリ 2013 カラスウリ 2012 ナギナタコウジュ 2011 トキワサンザシ(ピラカンサ) 2010 アマクリナム 2009 センリョウ 2008 タンキリマメ 2007 クネンボ 2006 ヒイラギ 2005 キリ 2004 イヌホオズキ

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12月19日(土) マツブサ

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赤く色づいた葉が数枚混じったところがチャームポイントです。どういう弾みで色違いになるものか、たまたま出会っただけでは仕掛けの想像すらできません。
もう一つ惹かれたのは赤い葉にも黄色の葉にも共通の「うねり」です。実だけに気を取られて葉の記憶が薄くて、どれどれ?と過去記事を確認したら、はいはい、夏のうちから波打つ感じはしっかりとありました。
このうねりや葉の厚みが海のワカメを思わせるので、もしかしてオカワカメ(アカザカズラ)とは近い仲間なのかと素人考えは飛躍します。しかし、マツブサはシキミ目マツブサ科、アカザカズラはナデシコ目ツルムラサキ科、かすりもしません。
あーあ、アカザカズラのあの賑やかな花がマツブサでも見られるかと期待したのに、マツブサの花探しへの熱が少しだけ低下しました。

過去のきょう 2019 ゴヨウアサガオ 2018 バラ(アイスバーグ) 2017 ネーブルオレンジ 2016 ツタ(ナツヅタ) 2015 タイワンサザンカ 2014 イヌブナ 2013 イイギリ 2012 オガタマノキ 2011 ススキ 2010 クロマツ 2009 イチョウ 2008 モチノキ 2007 ハクウンボク 2006 フユザクラ 2005 トコナツ 2004 ジュウガツザクラ

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12月18日(金) イエギク(小菊)

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名前も素性も不明の菊です。待って、待って、ようやく咲きました。
あれは三年前(歌い出しそう・笑)、買い求めたほかの花のビニールポットに、どうも関係なさそうな小さな芽を見つけました。育った葉は菊っぽくて、捨てるのもかわいそうとそのまま別の鉢に移して育てたのです。
しかし、その年は蕾さえ見せず、去年も素っ気ないままで、葉をつまめばそれらしい匂いがするので、「あと一年」と今年も待ってみました。「あ、これ、蕾だよ」と喜んだのは10月に入ったころだったでしょうか。しかし、咲きません。
硬い蕾を見つめてひと月半ほど、先が黄色くなり、ほどけて、ようやく!です。径1.5cmほど、アワコガネギクにひっかけてミニコガネギクと呼んであげましょう。
仏壇にちょうど良くて、さっそく数本供えました。翌朝、仏壇は黄色い粉にまみれていました。仏花にする菊は八重に限る…生活の知恵を得ました。

<補注> 畑で作られる小菊をかつて載せています。

過去のきょう 2019 トゲバンレイシ 2018 ペペロミア・クルシフォリア 2017 ススキ(とオギとヨシ) 2016 エイザンスミレ 2015 ベニニガナ 2014 クサソテツ 2013 シオデ 2012 シモバシラ 2011 ソシンロウバイ 2010 リンドウ 2009 チドリノキ 2008 マルバアキグミ 2007 ハクサンボク 2006 ムクロジ 2005 マリアアザミ 2004 ワビスケ

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12月17日(木) ムユウジュ

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パッと見だと若葉とは思えなくて、温室のなかなのでまさかビニール凧でもあるまいし、なにが引っかかったのだろうと失礼なことを考えました。
正体がわかってからも、「若葉なんだから元気に空を向けばいいのに、ヒュードロドロみたいに垂れるからダメなんだよ」と失礼が続きます。若葉のときにこういう色目になる木はとくにレアではなくても、このサイズと垂れ方はちょっと珍品です。
というわけで、花のときだけ2回取り上げたムユウジュとの付き合いも渋い段階に入りました。残る課題は実(豆の莢)の収録なのに、これが見つかりません。ポリネーターがいないせいかもしれず、次の花どきには筆を持参しますかヽ(゚∀゚ヽ)。

<補注> 赤色系若葉のお仲間を収録しました。(2021年1月18日

過去のきょう 2019 セッカタマシダ・ダフィー 2018 ウォレミマツ(ジュラシックツリー) 2017 イヌカラマツ 2016 テッケンユサン(アブラスギ、ユサン) 2015 オリーブ 2014 パキラ 2013 アツバキミガヨラン 2012 フウ 2011 クリスマスローズ(ニゲル) 2010 ニワウルシ(シンジュ) 2009 アキニレ 2008 ハマヒサカキ 2007 キジョラン 2006 ヤブコウジ 2005 ローズマリー 2004 トウネズミモチ

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12月16日(水) チョロギ

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掘り起こしたら土はけっこうホコホコしていて、そんなに悪くはなかったし、日当たりだってかなり気を遣ってあげたし、なにがお気に召さなかったんでしょう。葉の勢いは、結局は8月のあの姿がピークでした。最後は緑がこれだけでした。
それでも、土のなかの塊茎は17個ありました。もっとも、それはマッチ棒の頭くらいのミニミニサイズまで入れての話で、お正月のお膳に出せる姿・形となると、いいところが10個です。発芽したのは2個だったので5倍の収穫率でした。
Hatuga
その発芽の様子がこれ(↑)で、2月の下旬に植えて、最初の芽を見つけたのが4月下旬でした。いまにして思えば植えるのが早すぎたようで、7個埋めた種芋から2個しか育たなかったのはいかにも成績不良過ぎます。
かと言って、来年、あわてずに、ちゃんと春めいてから再挑戦してみようという気は完全に失せていて、チョロギ迷走記はこれにて終了です。

過去のきょう 2019 テイキンザクラ 2018 キフゲットウ 2017 シラヤマギク 2016 ミズヒキ 2015 タカサゴユリ 2014 ハキダメギク 2013 洋ラン(品種不明) 2012 イソギク 2011 コウシンバラ 2010 フウ 2009 サンビタリア 2008 シラキ 2007 コスモス(矮性) 2006 タアツァイ 2005 リュウキュウマメガキ 2004 ネズミモチ

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12月15日(火) イヌマキ

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さいたま市指定の天然記念物で「薬師堂のマキ」と呼ばれています。「マキ」と大雑把に言っても、イヌマキだろうかラカンマキだろうか、もしかしてコウヤマキではあるまいな…という興味だけで、訪れる人とてないお堂を探してみました。
説明板(1995年設置)には「目通り幹回り2.25m、高さ約17m」とあります。庭木と違って剪定されることもなく、奔放に枝をのばした姿は雄渾そのものでした。
201215podocarpus_macrophyllus2
気になる「なにマキ?」は、自分ではラカンだと判断しました。葉ののびがいまいち感じられなかったからです。しかし、前記説明板には学名まで括弧書きしてくれて、断定的に「イヌマキ」だとあります。うーん、そう言うならそうなんでしょう。
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オマケはこのお堂へのアプローチです。時代劇にときどき出てくる隠し田を思わせてワクワクしました。このトンネルをくぐった右手に、竹林に貼り付くように、巨木を従えた小さなお堂があります。そこから先はどこにも通じていないようで、隠し田だったかどうかは別として、浮き世との結界に守られた静謐な空間でした。

<補注> 次の天然記念物シリーズは和光の大イチョウです。(2020年12月21日

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番外編 : 二代目タブレット

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2年と7カ月、よく働いた!と納得するか、もうダメかい?とあきれるか、微妙です。使い始めには十分満足していたドスパラのタブレットなのに、このごろどうにも充電ができなくなりました。フル充電までほぼ半日、それを使うと30分、涙です。
購入1年後には電池の劣化が見え見えだったので、やはり「それなり」のパーツ構成だったようです。一度は消えた画面の縦筋がまた出たのも、見限る要素に加わりました。税・送料込み18,338円でしたから、1日あたり19.4円でした。
さて当家二代目タブは、かつての抵抗はどこへやら、あっさりと中華製(注)です。業界の情勢変化は激しくて、まったく知らなかったメーカーです。ただ、スペックを見るとウチには十分だし、総費用も16,065円とリーズナブルなので即ポチでした。
日曜発注で月曜昼前到着、サラサラッと設定してスイスイッと使用開始、あらまあ、いろいろ楽だこと&動きがテキパキと機敏だこと!!
あと、とても軽いのもいい感じです。恐れるのは耐久性で、1年後にはドスパラの二の舞ということがないよう、ALLDOCUBE・ iPlay20さん、よろしく!です。

<補注1> 初代タブ(ドスパラ)もじつは中華製だったとあとで知りました。
<補注2> このタブレット、一般的な機能は十分なのに、スピーカーがかなり「よろしくない」ことがわかり、ひと苦労させられました。(2021年1月27日

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12月14日(月) クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)

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まるでキカラスウリみたいにデカい実です。種とそれを包むオネバという中身構成は同じでも、こちらは見るからにずっしりして、お肌もツヤツヤです。
生食したことはまだなくて、もっぱらパッションフルーツジュースの素としてこの実を認識しています。これから熟すと、この皮が真っ赤になるわけで、その色合いとか艶はふつうのトケイソウと同じです。
しかしまあ、トケイソウ属(Passiflora)というのは500種以上からなっているのだそうで、ここには「ふつう」と「ベニバナ」に加えてこれでようやく3種目です。どう考えても行き着くことのできない奥深さに打ちのめされました。
さらに「打撃」だったのは、パッションフルーツのPassionは「情熱」ではないのだという事実です。あのジュースを飲んだらモリモリ元気になると思っていたのに、「キリストの受難」だなんて、一度磔にかかってみないと治らないおバカでした。

過去のきょう 2019 ネジキ 2018 ヨウサイ(クウシンサイ) 2017 フランネルフラワー 2016 ヘミグラフィス・エキゾチカ 2015 ハイアワユキセンダングサとウインターコスモス 2014 カリガネソウ 2013 タコノアシ 2012 キジョラン(とアサギマダラの卵) 2011 フサザクラ 2010 ノハラアザミ 2009 サンパチェンス 2008 カラスザンショウ 2007 フウ 2006 ムラサキキャベツ 2005 ハナヒョウタンボク 2004 ホオズキ

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12月13日(日) コーヒーノキ

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ここ2・3年、起き抜けにコーヒーを飲むようにしています。と言うとなにかオシャレっぽくても、理由は脳卒中予防のためなのだから爺むさい話です。
そんなわけで、かつてコーヒーノキを取り上げたときよりは少し真剣です。へー、コーヒーノキには100種類ほどバリエーションがあるそうで、それを知った時点で、前回のものはそのうちのどれなのかわからず、ダメ記事なのでした。
それに比べると、今回のものは、ついていた名札で「アラビアコーヒーノキ」であることがわかっています。このアラビア種がコーヒーのなかでは最大シェアを持ち、2位のロブスタコーヒーノキと合わせると流通量の99%になるそうです。
むふふ、コーヒー(の木)に詳しくなったぞと喜びつつ、最終的にYListを確認したら、アラビアコーヒーノキの標準和名はコーヒーノキでした。あ~れ~、腰が抜けるとはこのことです。要は、詳細のわからない7年前の記事と、けっこう真面目に学んだ今回の記事は、タイトルだけ見たらなーんも変わらんのでした。

過去のきょう 2019 サルビア・コッキネア 2018 ツルラン 2017 ハゼノキ 2016 セコイア(センペルセコイア、アメリカスギ) 2015 ヌマミズキ 2014 ヒマラヤスギ 2013 サザンカ 2012 カキノキ(次郎) 2011 タヌキマメ 2010 キッコウハグマ 2009 イタヤカエデ 2008 カラハナソウ 2007 ハンカチノキ 2006 カランコエ・ベハレンシス 2005 ワビスケ 2004 イシミカワ

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12月12日(土) センニンソウ

201212clematis_terniflora
枯れきったアシを容赦なく締め上げるセンニンソウです。今期のお勤め終了の人を捕まえて己の足場にしようとは、なんとも草木道にもとる輩です。
というだけの写真だったのに、いざ確認作業をしてみると、被写体の両方について、過去の間違いを訂正する羽目になりました。トホホです。
まずはアシです。アシでは縁起がわるいからヨシと呼ぼうというセコい考えが気にくわなくて、かたくなに「アシ」としてきたのに、なにげなくYListにあたってみたら、標準和名はヨシでした。YListさん、よしてくださいよ・涙。
そしてセンニンソウです。ソウなのに草ではないことはままあってセンニンソウも半低木でした。救いは多年草とする立場もあることで、このブログではよく逃げに使うように、「草もの」「木もの」の両方に分類することにしました。
あとでこの両種の過去記事計10本にシコシコと言い訳を書き足すことにします。やれやれ、なにが楽しいのやら、自分で自分の首を締め上げています。

過去のきょう 2019 バラ(ノックアウトとダブルノックアウト) 2018 ウラジロノキ 2017 フジバカマ 2016 タチツボスミレ 2015 スカシタゴボウ 2014 タコノアシ 2013 オオツワブキ 2012 ヤブタバコ 2011 カマクラヒバ 2010 チョコレートコスモス 2009 ネズミモチ 2008 ツルアリドオシ 2007 カラマツ 2006 エピデンドラム・ラディカンス 2005 ノゲシ 2004 イヌリンゴ

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番外編 : 夕景二題

Stpaul
さすが冬至が近づいて、日の短さが極端になりました。これで4時半、草木の写真撮りには最悪ながら、こんな美的シーンに出会えるからトントンです。
Mtfuji
こちらも他日の同時刻です。広重さんが版画にしたら「羽根倉富士」と題したはずで、この橋で国道463号は荒川を越えます。羽根倉はこの橋の両岸を指す古い地名で、900年ほど前の古戦場があります。しかし、そんな歴史を知らなくても、橋に名が残ったおかげで、埼玉県民にとって親しい名前となりました。
浦和方向から橋を渡り始めたときはこうして霊峰は美しく微笑んでいたのに、860m歩き終えた時点では完全に夕闇にとろけていました。少しだけ近づくのだからきれいに撮れるはずと考えた(笑)のに、歩くの遅いぞ、はた衛門!

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12月11日(金) サポジラ

201211manilkara_zapota
ガムと柿、どこでつながるものでしょう。このサポジラ(標準和名)の異名の一がチューインガムノキであり、他の一がメキシコガキなのです。ガムかい柿かい、はっきりしろ、こら!と言いたいのに、ただ葉っぱだけの木は愛想もなにもありません。
温室にはだいたい植えられているのに、いままで実はもちろん、花も見たことがありません。辛抱たまらず、とりあえず葉っぱだけ載せておきます。
ガムの方は、コヤツの樹液から採れるチクルがチューインガムになるという話であって、わりと一般知識でしょう。問題は柿で、熟した果肉がけっこう柿色だし、味も干し柿っぽいのだそうです。おっと、メキシコは原産地です。
熱帯域なら通年で花が咲き、実ができるらしくても、ここらの温室はお気に召さないのでしょうか。15mとか、思い切り大きくなる木だそうで、温度管理が悪いのではなく、あの狭苦しさに臍を曲げているのかな、と少し不憫になります。

過去のきょう 2019 木立性ベゴニア・ホワイトカスケード 2018 ハマヒサカキ 2017 コウシンバラ 2016 イイギリ、ほか2種 2015 イタヤカエデ 2014 ハナゾノツクバネウツギ(アベリア) 2013 ヒマラヤザクラ 2012 アスナロ 2011 ゴクラクチョウカ 2010 ヤマアジサイ 2009 ノイバラ 2008 ラシャカキグサ 2007 シャシャンボ 2006 デルフィニウム 2005 トウカエデ 2004 ウキツリボク(アブチロン、チロリアンランプ)

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12月10日(木) フクリンチトセラン(サンセベリア・ローレンチー)

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うわ、これがサンセベリアの花ですか。日曜日にハーニーを載せたばかりで、サンセベリアが週に2回登場するという異常事態にはなりました。しかし、この花はぜひ見たいと願っていたものなので、お構いなしの連続サンセベです。
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惜しいかな、あまり鑑賞に堪える姿ではありませんでした。突き出た雌シベが勇ましくて、これが身籠もるとどうなるかという次の楽しみはあります。
201210laurentii3
花茎だけが土から出てくるのかと勝手に思っていたら違いました。葉が巻いているその中心から飛び出しています。ウチのサンセベもけっこういい株になってきたので、そろそろこういう「異物」が登場してくれないかと期待してしまいます。

過去のきょう 2019 イチョウ 2018 セレウスサボテン(鬼面角) 2017 キンミズヒキ 2016 ウチワゴケ 2015 ストック(アラセイトウ) 2014 ヒメガマ 2013 セリバオウレン 2012 ワラビ 2011 ウワミズザクラ 2010 リコリス・オーレア 200 ヤーコン 2008 チョクザキヨメナ 2007 メグスリノキ 2006 ゴクラクチョウカ 2005 ブルーベリー 2004 フクシア

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12月9日(水) ミツバツツジ

201209rhododendron_dilatatum
きょうの番外編が「赤いN」なので、こちらも赤にしました。Nの赤、昔と一緒だと思っていたのに(愛車があの色でした)、いまはずっと深いのに驚きました。
で、ミツバツツジがここまでいい色になっていたのにもビックリです。と言うよりも、恥ずかしながらミツバツツジの葉はまるっきり無視していました。
最初の掲載(3月初旬)では葉芽の存在すら意識しておらず、翌月中旬には2回掲載している(20132016)のに、葉は丸まったまま、ツノ状態でした。
ようやく「開きかけ」の葉を載せたのは本来のミツバツツジではなく、仲間のトウゴクミツバツツジというありさまで、要は今回初めてミツバツツジの葉をマジマジ見たことになります。この渋い赤は、はた衛門の深い反省の色でもあります。

過去のきょう 2019 チューリップ 2018 ズミ(キミズミ) 2017 チャンチン 2016 エンジュ 2015 ヒメタイサンボク 2014 トウカエデ 2013 コナラ 2012 ウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアヌス) 2011 カラスノエンドウ 2010 イロハモミジ 2009 メタセコイア 2008 アオハダ 2007 ケヤキ 2006 サンダーソニア 2005 サンシュユ 2004 メキシカン・ブッシュ・セージ

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番外編 : 50年が隔つこと・繋ぐもの

Nvsn
すごい写真を見つけました。さすがホンダさん、シビレます。
画面右手がN360(愛称Nコロ)、50年前のはた衛門の愛車です。東は青森まで、西は宮崎まで、こんなチビ助がよく走ってくれました。ウルウル…。 隣がいまのN-ONEです。こうして並ぶ姿を見るまでは、なんとまあ、Nコロとそっくりではないかと目尻を下げていたのに、いやぁ、ぜんぜん別物でした(笑)。
話は飛んで、最近、出かけ先でN-BOXを借りました。運転席に座ったとたん、その室内の広さに腰が抜けました。この半世紀で軽自動車の規格は驚くほど様変わりしたし、それをギリギリ生かす設計技術は飛躍的に進歩したのでしょう。
なにをバカな感動をしているかという自虐の念は抑えきれずとも、いまもなお、あの金属音に包まれる快感は蘇ります。かなりえげつなく手を入れたNコロを見とがめたお巡りさん、あの日、無罪放免してくれてありがとうございました。

<補注> 写真はホンダのCMページから拝借しました。

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12月8日(火) ツバキカズラ

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南米チリの原産で、同国の国花だそうです。ほぼほぼ椿を連想させてくれて、チリの人々が急に親しく感じられてきました。
学名はLapageria roseaで、名付けた人にはこれがバラに見えたようです。うーん、かわいそうに、日本の美しい椿を知らなかったのでしょうか。ただ、現地ではコピウエ(Copihue)と呼ぶそうで、バラでも椿でもなくコピウエなのでしょう。
問題はこれが草か木かというごく低次元のことで、図鑑類はたいていそこを明言せず、「つる性植物」と逃げます。草・木・草・木と続けなければならないこのブログにはじつに困ったことです。今回は幸いにも「常緑多年草」とするサイトを見つけたので、もうそれ以上調べることはやめて「草」とさせていただきました。

過去のきょう 2019 シロモジ 2018 タカナ 2017 コアカザ 2016 オウゴンカズラ(ポトス・エンジョイ) 2015 ハグロソウ 2014 テンニンソウ 2013 オオハナワラビ 2012 ヤブマメ 2011 ネコノチチ 2010 ホソバオケラ 2009 イイギリ 2008 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2007 ダケカンバ 2006 コクサギ 2005 サンキライ 2004 ガーデンシクラメン

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12月7日(月) エリカ・ファイアーヒース

201207erica_cerinthoides
エリカの咲く季節になりました。温(ぬる)いとは言っても、一応は師走です。
ファイアーヒースは前に一度取り上げています。ただ、写真も酷かったし、その名前にも大きな誤解があったので、過去懺悔のための再登場です。
あのとき、「ヒース」については真面目にお勉強しました。今回、もっと真面目に調べたら、heathの派生語にheatherがありました。ギョリュウモドキのことです。つまり、これらは荒涼とした環境に逞しく生きる常緑低木なのでした。
で、今回の反省は「ファイアー」です。前はこれを花色のことだと勘違いしたようで、あっさりスルーしたものの、じつは火事の意味でした。山に火が出て一面焼け野原になったあと、このエリカが真っ先に生え、花を咲かすのでした。
知り合いの女性には「エリカさん」が複数いらして、その人たちには「エリカってかわいい花だよね」とお愛想していたものです。これからは「とってもしたたかな木みたいだよ」と知らせなければいけません。あーぁ、嫌われるぅ~。

過去のきょう 2019 キャベツ 2018 ハナヒリノキ 2017 アズサ(ヨグソミネバリ) 2016 カイノキ 2015 カナクギノキ 2014 イヌザンショウ 2013 ムラサキシキブ 2012 ヤマコウバシ 2011 メキシカン・マリーゴールド(レモンジェム) 2010 アカガシワ 2009 ウシハコベ 2008 コハウチワカエデ 2007 ギヌラ・パープルパッション 2006 ヤマハゼ 2005 ストック 2004 イチョウ

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番外編 : 漢字を食べる

Byan
近所の習字教室の窓に掲示されていた、そこの先生の作品です。ウソでしょ、こんな字!と思ったら、横に解説もついていました。
うーん、横浜中華街までビャンビャン麺食べに行くのもなぁ~と考え込んでいたら、なんとセブンで売っているという情報が舞い込みました。聞くなり、全力疾走でセブンに行ったのに、ない・ない・なーい!
無念の思いでちゃんと調べたら、都内限定商品でした。志木、イナカでーす。
Byanbyanmen
…とあきらめかけていたら、あらら、1個だけ手に入りました。
どれどれ、うぉ、辛っ! うんま! 麺の幅だけなら群馬のひもかわとか、埼玉にも恥ずかしながら川幅うどんとかあって、特に感動するものではなくても、イマドキ話題が調味料です。むふふ、58×2+16=132画、食べちゃいましたァ。

<補注1> 1枚目写真の右手解説には57画とあるものの、先生が朱墨に書き込んだ画数はしんにょうの払いが58番で、それが正解のようです。
<補注2> セブン・埼玉限定・フレンチトーストを賞味しました。(2021年2月5日

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12月6日(日) マルバチトセラン(サンセベリア・ハーニー)

201206sansevieria_hahnii
コヤツの身元を調べていたら、サンセベリアはもはやサンセベリアではなく、いま現在の正確な属名はDracaenaだと知りました。リュウゼツラン科チトセラン属(Sansevieria)だったのは昔の話で、いまはキジカクシ科ドラセナ属でした。
へー、ドラセナですか!?というのが素直な感想で、これ、どう見てもサンセベリアでしょうよ!という繰り言はさておいて、いわゆるサンセベリア(Dracaena trifasciata)には園芸種がいろいろあって、これはハーニーです。
間違えて(か、面倒だからか)ハニーとする人もいて、しかし綴りを見るとHoneyではなくHahniiです。ただ、このHahniiの意味がいささか不明です。
さて困ったなぁと思いつつ、わからないことはHahniiだけじゃないし、と思いっきり開き直り、やさしい和名があったので、それに助けられておきましょう。

過去のきょう 2019 ヤツデ 2018 シロガネチカラシバ 2017 アキノノゲシ 2016 ヘミグラフィス・アルテルナタ 2015 タイワンホトトギス 2014 ツルムラサキ 2013 タチシオデ 2012 ノブキ 2011 ホソイトスギ(イタリアンサイプレス) 2010 フユザンショウ 2009 ハゼノキ 2008 ハウチワカエデ 2007 ソヨゴ 2006 タラノキ 2005 メギ 2004 ダリア

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12月5日(土) クスドイゲ

201205xylosma_congesta
初回登場はけっこう寒くなったころの撮影だったし、今回も周りは葉が落ちたり色づいたりの時期だったもので、やたら元気な緑色が目立ちました。
そして、ワワワ、なんだこの恐ろしいトゲは! これは危険です。近づいてあれこれ撮ろうにも、超・注意を要します。ブスッとやっても、バンドエイド、ないっす。
主幹とは言いにくい頼りなさからわかるように、これはかなり若い木でした。トゲは新しい枝につきやすいそうで、前回出会ったもの(トゲにはまったく気づかなかった)はよほど性格のいい古木だったのでしょう。
前は「不思議だなあ」だけで終わった名前も、今回はクスド+イゲであって、イゲはイガに通じて棘のことだと知りました。ならばクスドは?となるのは道理でも、牧野博士も苦しそうな説明に終わっていて、「ま、いいか」としておきます。

過去のきょう 2019 ベニツツバナ(オドントネマ・ストリクツム) 2018 コバンノキ 2017 コヤスノキ 2016 アメリカハナノキ 2015 アブラチャン 2014 ツタ(ナツヅタ) 2013 フユザンショウ 2012 バンジロウ 2011 カラミンサ 2010 デンジソウ 2009 コンテリクラマゴケ 2008 チドリノキ 2007 イヌリンゴ 2006 ツルリンドウ 2005 ナンテン 2004 ネリネ

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12月4日(金) 万願寺とうがらし

201204manganji
万願寺とうがらし、万願寺甘とうとも呼ぶくらいで、豊かな滋味があります。焼いて、おかかを乗せ、醤油をタラッ、うう、たまりませんなあ。
旬は9月いっぱいだそうで、さすがに露地では寒さ焼けでしょう。本来の緑色が肩口に少しだけ残っているのが哀れです。それでも花が咲くから強いものです。
万願寺(満願寺)は京都府舞鶴市にある真言宗のお寺さんです。つまりこれは京野菜=古くからあるものかと思えば、なんと在来種とアメリカの種類が交雑してできた「混血」だそうで、100年程前の国際化の成果なのでした。

過去のきょう 2019 コラ(ヒメコラノキ) 2018 アメリカアリタソウ 2017 ツルマメ 2016 バルボフィラム・エリザベス・アン "バックルベリー" 2015 ハナミョウガ 2014 ハナビシソウ(カリフォルニアポピー) 2013 ヒヨドリジョウゴ 2012 シュロソウ 2011 シマトネリコ 2010 クサボケ 2009 カラスザンショウ 2008 コシアブラ 2007 ハンノキ 2006 センニチコボウ 2005 フユイチゴ 2004 カラスウリ

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番外編 : 立山

Turugidake
新幹線が富山にさしかかると「左手に立山が見えます」とアナウンスが入ります。冬だと「おーぉ、佐々成政くん、あれ越えたのかー」と感動するわけです。
ただ、「立山」という単独峰はなくて、それが3,000m級の山々の連なりだという基礎知識はあって、どのピークがなんという山なのか知りたいものと願っていました。
で、雪化粧した屏風を遠望し、一番険しい山容に単純に惹かれました。どうやらこれは剱岳というようです。標高2,999mだそうで、おいおい国土地理院さん、1mぐらいオマケしてあげようよと、かなり真面目に思います。
Yakusidake
そこからグイッと右に目を転じると、今度は一転して優しい姿が横たわっていて、これがたぶん薬師岳(と北薬師岳)でしょう。これでも2,926mあるそうで、穏やかな姿とは裏腹の世界が待っていそうです。
ただ、いくら待っていてくださっても、そんなところへは絶対に行く気のないお気楽爺さんは、「次は成政くんが越えたザラ峠とやらを認識したいものじゃ」と熱いコーヒーをいただきながら思うのでした。

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12月3日(木) エンピツビャクシン

201203juniperus_virginiana
冗談みたいな名前は本名(標準和名)です。樹形が鉛筆みたいなのではなく(わりとふつうのシルエット)、この木で鉛筆を作ったことに由来します。北米東部では珍しくない樹種でも、日本では当然ながら植栽品です。
上で「作った」と過去形にしたのは、どうやらいまは別の樹種(北米西部産)で鉛筆を作っているらしいからです。その切り替わりがいつごろだったか、にわか調べではわからないのが残念です。と言うのも、子供のころの記憶にある「あの香り」は、いまの鉛筆よりももっと濃かったような気がするのです。
具合のいいことに、幹には剪定された小枝の木口がありました。擦り寄ってクンクンしてみると、おー、古い学び舎の姿が脳裏に鮮明に!というのは嘘で、ものすごく淡い鉛筆香でした。そう言えば、あの校舎もとっくの昔になくなりました。

過去のきょう 2019 ラッキョウ 2018 サワシバ 2017 ヒイラギ 2016 ハナノキ 2015 サワフタギ 2014 トサミズキ 2013 ハゼノキ 2012 アメリカマンサク 2011 ルドベキア・プレーリーサン 2010 アカメガシワ 2009 フウトウカズラ 2008 タカノツメ 2007 アカカタバミ 2006 スギナ 2005 ナンキンハゼ 2004 キダチチョウセンアサガオ

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12月2日(水) カンガレイ

201202kanngarei
この草の名前(寒枯れ藺)が嘘ではない証明写真です。時期的に一番遅かった掲載が9月中旬だったので、ようやく名前どおりの姿を収録できました。
実際、この水辺にはこの手の草はほかに残っていなくて、シブトイ系であることは間違いないようです。問題は「残ってどうする?」という話で、元気な爺さんがいくらシャキンとしたところで、社会的にはたいして役に立てないのと同じです。
水鳥がねぐらにするというものでもなさそうだし、焚き付けに使えたとして、いまやそんな需要も皆無です。「いいやんね。枯れ草も水辺の賑わいだろうさ」と、似たような境遇の爺さんは仲間に会えたようでホッコリしたのでした。

過去のきょう 2019 スズランノキ(オキシデンドラム・アーボレウム) 2018 コマツナ 2017 マメグンバイナズナ 2016 クレマチス 2015 シャガ 2014 キバナセンニチコウ 2013 サフラン 2012 球根ベゴニア 2011 早咲きツバキ(西王母) 2010 ナナミノキ 2009 ハダカホオズキ 2008 サンザシ 2007 アラカシ 2006 アメリカツルマサキ 2005 ビワ 2004 ユズ

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12月1日(火) ショウジョウソウモドキ

201201euphorbia_heterophylla
全体の雰囲気としてはショウジョウソウなのです。ところが、肝心の赤くなるべき苞葉が白いのです。これでは猩々草とは呼べなくて、白猿草とでもしましょうか。
というおふざけはやめにして調べると、ショウジョウソウモドキという種類に行き当たりました。苞葉が赤く染まる=Euphorbia cyathophora、白(から紫)くなる=Euphorbia heterophyllaという関係です。元々は熱帯の産で、戦後、沖縄に帰化していて、道理でこれは大温室にありました。関東の道ばたで見るものではなさそうです。
ただ、その大温室さんでも名標板にはショウジョウソウとしかなくて、あえてそうしているものか、ちょいとした凡ミスなのか不明です。南洋桜問題でミスをしている温室もいくつかあって、こういう間違い探しも温室巡りの密かな楽しみです。

過去のきょう 2019 ヘツカラン 2018 アズキナシ 2017 セイヨウヒイラギ 2016 トチノキ 2015 アオキ 2014 カラタチバナ 2013 カカオ 2012 イタビカズラ 2011 ムラサキセンブリ 2010 カンレンボク 2009 コウヤボウキ 2008 イブキジャコウソウ  2007 クヌギ 2006 イヌツゲ 2005 マユミ 2004 ランタナ

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