11月18日(水) スヴニール・ド・アンネフランク
開いてしまえばわりとふつうのバラだと思うのです。だがしかし、蕾のときの薄皮一枚に強烈に魅せられました。これはもうほぼ芸術です。
アンネ・フランクが亡くなったのが1945年、このバラはそれを悼んで作られました。通称「アンネのバラ」、正式名称がSouvenir d’Anne Frank、この場合のスヴニールはお土産ではなくて形見とか思い出のことでしょう。
西宮に「アンネのバラの教会」というところがあって、このバラがたくさん植えられているそうです。信心のない爺さんにはやや縁遠い場所ながら、次に関西方面を訪れたときは、そこにしばし佇むべきかと思い始めました。
アンネ・フランクが亡くなったのが1945年、このバラはそれを悼んで作られました。通称「アンネのバラ」、正式名称がSouvenir d’Anne Frank、この場合のスヴニールはお土産ではなくて形見とか思い出のことでしょう。
西宮に「アンネのバラの教会」というところがあって、このバラがたくさん植えられているそうです。信心のない爺さんにはやや縁遠い場所ながら、次に関西方面を訪れたときは、そこにしばし佇むべきかと思い始めました。
<補注> このバラは系統としてはフロリバンダであり、このグループはここへの収録も多いので、まとめておきました。(2021年5月10日)
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