11月26日(木) イチジク
住宅街を歩いていて、異様な落ち葉に足を止めました。それが写真の左下に並べた2枚です。クルマに轢かれて潰れた葉柄がまるで芋茎(ずいき)のような太さで、葉身が粉々になっていることもあって、一瞬「なんだ、これ?」でした。
それが、右上のまだ「新鮮」な落ち葉を見つけるに至って、「あはぁ、イチジクかぁ」となったわけで、そこらに散った5枚を集めて記念撮影となりました。
見上げると、枯れ残ったイチジクの葉が陽光に黄色く輝いていました。その木にはすでに実が一つもなくて、おお、ここの住人さんはマジメにイチジクを収穫したんだね…と、少しだけほのぼのした気持ちになりました。
それが、右上のまだ「新鮮」な落ち葉を見つけるに至って、「あはぁ、イチジクかぁ」となったわけで、そこらに散った5枚を集めて記念撮影となりました。
見上げると、枯れ残ったイチジクの葉が陽光に黄色く輝いていました。その木にはすでに実が一つもなくて、おお、ここの住人さんはマジメにイチジクを収穫したんだね…と、少しだけほのぼのした気持ちになりました。
<追録> 葉柄がそんなに太いのなら、そのなかを走る維管束も極太サイズ? そしたら葉痕にもそれが反映するかも…とあとから気づいて、枝に迫ってみました。
期待に反し、葉痕にはこれと言った特徴が見当たりません。
さらに、枝の高みには取り残しの実がしっかりあって、先日ホッコリしたのは取り消しと相成りました。(撮影:2020年12月4日)
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