10月8日(木) ゴマナ
ざっくり言えば、近い仲間のシラヤマギクやヨメナ(シロヨメナ)とかノコンギクとか、そういう類いと同じ雰囲気です…と言ってしまうと、それは「自分の目は節穴です」と白状することにつながります。この手のキクに出会ったら、じっくり確認です。
このゴマナの場合、まずは背丈があります。同じく高く育つ仲間にシオンがありはしても、まさかあれと間違えることはなくて、この特性のせいでヨメナやノコンギクあたりが候補からはずれていきます。
そして、シラヤマギクほど花の下が間延びしません。花と葉を一緒に写し込むことが、なんの苦労もなくできました。
最後はやはり「ゴマと似ている」とされる葉でしょう。大きくて長さもあり、かなりザラついているので、お嫁さんだけでなく爺さんだって食べません。
ただ、過去に載せているゴマの葉(2004年・2005年、ともに写真は拡大可)の形が安定せず、ゴマナを眺めてゴマの葉の標準形を思う次第です。
このゴマナの場合、まずは背丈があります。同じく高く育つ仲間にシオンがありはしても、まさかあれと間違えることはなくて、この特性のせいでヨメナやノコンギクあたりが候補からはずれていきます。
そして、シラヤマギクほど花の下が間延びしません。花と葉を一緒に写し込むことが、なんの苦労もなくできました。
最後はやはり「ゴマと似ている」とされる葉でしょう。大きくて長さもあり、かなりザラついているので、お嫁さんだけでなく爺さんだって食べません。
ただ、過去に載せているゴマの葉(2004年・2005年、ともに写真は拡大可)の形が安定せず、ゴマナを眺めてゴマの葉の標準形を思う次第です。
<追録> 元気のいい株を陽光の下で撮ることができました。少し見上げるほどの高さがあります。(撮影:2024年9月20日)
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