10月12日(月) ホソミキンガヤツリ(要・再確認)
路傍の草とは言え、なかなかに見応えがあります。お洒落っぽく決めたつもりの背景は東武東上線のコンクリート製防護柵で、胸丈ほどもあります。その柵と道路のわずかな隙間にビッシリと並んでいるのを初めて見つけました。
特に咎められる場所でもないので、数株いただいて来ました。あらためて身長計測すると、花穂の先まで80cmはありました。しかし、それを支える根は意外に貧弱で、これだもの、あっさりとお持ち帰りができたわけです。
そして、カヤツリグサ類の常ではあっても、この苞が異様に長いのです。30~40cmはあって、花穂を食卓に飾ったら、食事の邪魔になって困りました。
また、三角断面の茎は角が丸くて優しい感触です。ただし、手で千切るのはむずかしいほどに丈夫で、これが高身長を支える「骨」なのでした。
特に咎められる場所でもないので、数株いただいて来ました。あらためて身長計測すると、花穂の先まで80cmはありました。しかし、それを支える根は意外に貧弱で、これだもの、あっさりとお持ち帰りができたわけです。
そして、カヤツリグサ類の常ではあっても、この苞が異様に長いのです。30~40cmはあって、花穂を食卓に飾ったら、食事の邪魔になって困りました。
また、三角断面の茎は角が丸くて優しい感触です。ただし、手で千切るのはむずかしいほどに丈夫で、これが高身長を支える「骨」なのでした。
<補注> 果実(種)の形が細ければホソミ、コロンとしていればホソミではないキンガヤツリであり、そこが未確認なので記事タイトルは暫定とします。(2023年10月12日)
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