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10月2日(金) ツユクサと月草

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ん? ツユクサって1個の苞から2個同時に花が咲くんだっけ。とても普遍的な草の、とても基本的なことなのに、え? どうだった??
とりあえずこの場所の株は残らず見つめ尽くしたものの、「2個同時」はこの1株だけでした。ウチで勉強し直すと、「ツユクサは一日花で、1個ずつ咲く」のでした。「一緒に咲こうねー」という仲良しなのか、「ふん、順番なんか待ってらんないよ」という我が儘坊主の所業だったのか、面白い発見でした。
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ただ、翌日また別のところで2個咲きを見つけました。珍しい現象ではあるものの、一日の野歩きで1株は見つかる程度のことかもしれません。おっと、右側写真の花はノーマル咲きなのにオマケで載せます。ヒラタアブくんのおかげで、奥の雄シベが花粉を持たない客引き役であることを証明しています。
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さて、いきなり酒のラベルです。「わかむすめ」は蔵の代表銘柄で、「月草(つきくさ)」が個別の酒銘です。え、月草ってなに? あ、ツユクサのことか。たしかに、ラベルの絵柄には切り絵風にツユクサがあしらわれています。
花を染めに使ったので、「色がつく=つきくさ」と呼ぶそうです。風雅です。そして、このお酒は端正ながらも豊麗でした。というか、すごい!です。驚きました。
いい時代になりました。どんな小さな蔵でも、いや小さな蔵だからこそ、驚くしかない素晴らしい酒を醸すことができます。そして、コロナに負けそうというこの蔵の窮状がネットに流れたとたん、注文が殺到し、在庫が捌けてしまったそうです。
テレビでCMを流せば勝ち、という単純図式ではなくて、一人ひとりに話しかけることができるネットの力…プラスに活用していきたいものです。

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