10月6日(火) スズメノヒエ

小穂が毛深くなくツルッとしていて、葯が黄色です。去年の「発見」は秋が少し深すぎて、もはや店仕舞い段階でした。今回の写真で一件落着です。
意外だったのは雌シベです。まるで鼻毛オヤジではありませんか。なにがどうあっても花粉を受け止めてやる~!という気合いが感じられます。ただ、それにしては小穂の稔り具合はささやかで、晩秋のあの状態が完熟状態だったようです。

ほかの草に紛れていても、この黄色い葯は目立ちました。なにげなく歩いていた野道で「お、在来種!」とわかったのはとてもうれしい体験でした。
意外だったのは雌シベです。まるで鼻毛オヤジではありませんか。なにがどうあっても花粉を受け止めてやる~!という気合いが感じられます。ただ、それにしては小穂の稔り具合はささやかで、晩秋のあの状態が完熟状態だったようです。

ほかの草に紛れていても、この黄色い葯は目立ちました。なにげなく歩いていた野道で「お、在来種!」とわかったのはとてもうれしい体験でした。
<補注> きれいな枯れ姿を見ました。(2020年11月11日)
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