10月9日(金) マルバヤナギ(アカメヤナギ)

加賀千代女の心持ちを味わいました。朝顔に釣瓶をとられた彼女に対し、はた衛門はスケバハゴロモに構図の自由を奪われました。
葉柄付け根の托葉だけではなく、葉柄と葉身の境目に生える付属品(葉状物)がもっと賑やかなところを写したかったのに、このチビちゃん、ぜんぜん動きません。おっと、チビちゃんとは言っても、スケールと比べると正常サイズです。グッと迫った画像が自分のなかで固定してしまい、勝手に大型化していました。ウバユリの茎にいる写真を見直したら、この蝶の本来サイズを再認識しました。
あれれ、話はマルバヤナギでした。気を取り直して付属品がわかりやすい枝を探しても、案外に写真にしたいものはありませんでした。春の花という撮影課題もあるし、これからも長~くお付き合いさせていただくことにします。
葉柄付け根の托葉だけではなく、葉柄と葉身の境目に生える付属品(葉状物)がもっと賑やかなところを写したかったのに、このチビちゃん、ぜんぜん動きません。おっと、チビちゃんとは言っても、スケールと比べると正常サイズです。グッと迫った画像が自分のなかで固定してしまい、勝手に大型化していました。ウバユリの茎にいる写真を見直したら、この蝶の本来サイズを再認識しました。
あれれ、話はマルバヤナギでした。気を取り直して付属品がわかりやすい枝を探しても、案外に写真にしたいものはありませんでした。春の花という撮影課題もあるし、これからも長~くお付き合いさせていただくことにします。
<補注> 冬芽と葉痕の様子を収録しました。(2021年1月6日)
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