10月30日(金) タマスダレ

先日掲載のAjaxのおかげで、タマスダレも立派に種をつけることを知りました。そうなると、我が目・我が手でそれを確かめてみたくなります。
ただし、他人さまのものに勝手はできないわけで、この写真は野原で撮りました。シマスズメノヒエやメヒシバが我が物顔にのさばる空き地です。
最初はたぶん誰かが球根を一粒捨てたか植えたかしたものでしょう。そのタマスダレが案外に元気に殖えていました。雑草負けを心配する環境なのに、球根プラス種による繁殖力はなかなかにしたたかのようです。
プックリと三つ叉に膨らんだ莢だけ見ると、なかに入っているのはまん丸の種かと思いきや、その莢からこぼれ出すのはミカンの嚢(ふくろ・内果皮)みたいな形の種で、これがけっこうたくさん入っているのです。これだけの「次世代」がパラパラ拡散され続けたら、この野原がタマスダレ畑になる日も夢ではなさそうです。
ただし、他人さまのものに勝手はできないわけで、この写真は野原で撮りました。シマスズメノヒエやメヒシバが我が物顔にのさばる空き地です。
最初はたぶん誰かが球根を一粒捨てたか植えたかしたものでしょう。そのタマスダレが案外に元気に殖えていました。雑草負けを心配する環境なのに、球根プラス種による繁殖力はなかなかにしたたかのようです。
プックリと三つ叉に膨らんだ莢だけ見ると、なかに入っているのはまん丸の種かと思いきや、その莢からこぼれ出すのはミカンの嚢(ふくろ・内果皮)みたいな形の種で、これがけっこうたくさん入っているのです。これだけの「次世代」がパラパラ拡散され続けたら、この野原がタマスダレ畑になる日も夢ではなさそうです。
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