9月17日(木) クレロデンドルム・インキスム
並んだ白い音符が逆さまなので、高音部なのでしょう、ルルラ~♪ 英語圏でもそんな見立てはするようで、あちらでの通称はミュージカルノートとお洒落です。
ただ、日本で「音符の木」と呼ぶかというとそれはなくて、クレロデンドルム・インキスムと学名そのままです。お、クレロデンドルムと言えばあのブルーエルフィン(クレロデンドルム・ウガンデンセ)がいます。仲間(注)に会えました。
ということは、この白い音符(蕾)が割れると、なかから長いシベが出るはずです。できれば蕾の横で花が開いていれば良かったのに…などとものぐさは言わないで、今度は派手な赤い花糸を写し、「音符の次は歌詞なんだね」と呟きましょう。
ただ、日本で「音符の木」と呼ぶかというとそれはなくて、クレロデンドルム・インキスムと学名そのままです。お、クレロデンドルムと言えばあのブルーエルフィン(クレロデンドルム・ウガンデンセ)がいます。仲間(注)に会えました。
ということは、この白い音符(蕾)が割れると、なかから長いシベが出るはずです。できれば蕾の横で花が開いていれば良かったのに…などとものぐさは言わないで、今度は派手な赤い花糸を写し、「音符の次は歌詞なんだね」と呟きましょう。
<補注1> クレロデンドルムとはクサギ属であって、ふだんそんなむずかしい学名を意識しないクサギやボタンクサギ、ゲンペイクサギなども仲間です。また去年、このつながりを知るきっかけになった仲間にクレロデンドルム・スプレンデンスがあります。
<補注2> 予定どおり、歌詞ならぬ花糸をとらえました。(2020年10月5日)
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