9月14日(月) ウツボカズラ(ネペンテス)
あの「溲瓶」を一緒に移し込めなかったのが残念でも、これは間違いなくネペンテスの花です。株元からグィーンとのび出した太い花茎が、こうして無数の花をパッパパッパと開きながら、1m以上もの高さまで立ち上がっていました。
考えてみればあの「溲瓶」は葉の一部であって、決して花ではないようです。派手な形に騙され、まさかあれ以外に「花」が存在するとは思いもしませんでした。
ただ、今回写せた花は鮮度がやや問題でした。パラボラアンテナみたいなものはたぶん萼でしょうし、集音マイク状のものは雌シベに思えます。欠けているパーツ(花びらと雄シベ)はどんな形でいつごろなら見られるのか、次はぜひ蕾が開き始める段階から、そして願わくは溲瓶とのツーショットでとらえたいものです。
考えてみればあの「溲瓶」は葉の一部であって、決して花ではないようです。派手な形に騙され、まさかあれ以外に「花」が存在するとは思いもしませんでした。
ただ、今回写せた花は鮮度がやや問題でした。パラボラアンテナみたいなものはたぶん萼でしょうし、集音マイク状のものは雌シベに思えます。欠けているパーツ(花びらと雄シベ)はどんな形でいつごろなら見られるのか、次はぜひ蕾が開き始める段階から、そして願わくは溲瓶とのツーショットでとらえたいものです。
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