9月22日(火) テンジクスゲ
うーん、これを「花」だと言い張るのはむずかしくても、そもそもがスゲ属なのだから、これでいいんじゃない?とスゲなくしても、特に問題はないでしょう。
と言うか、スゲには見えにくい立派な葉に正体を見失う虞(おそれ)があったわけで、こんなショボイ花(の残骸)を確認できたことこそが本懐というものです。
直立して細いのが役目を終えた雄性の小穂で、稔って下垂しているのが雌性小穂のようです。この種からの実生でも育つそうで、スゲ→菅→すがに通じて、ときの人に重ね合わせて植えてみようかと考えたものの、いい見栄えに育つころにはご本人が退陣していても間が悪いので、軽くスルーしておくことにしました。
と言うか、スゲには見えにくい立派な葉に正体を見失う虞(おそれ)があったわけで、こんなショボイ花(の残骸)を確認できたことこそが本懐というものです。
直立して細いのが役目を終えた雄性の小穂で、稔って下垂しているのが雌性小穂のようです。この種からの実生でも育つそうで、スゲ→菅→すがに通じて、ときの人に重ね合わせて植えてみようかと考えたものの、いい見栄えに育つころにはご本人が退陣していても間が悪いので、軽くスルーしておくことにしました。
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