9月10日(木) トキホコリ
珍しい形の葉で、類例を思い出せません。艶めきもなかなか具合が良くて、周囲の草に紛れるなんてことはあり得ない目立ち度です。
4弁の花(萼)はゴミと間違えそうなサイズです。その下に見えるイガイガは花後の実でしょう。どちらも写せて良かった反面、もっと花の盛りとか、もっと充実した実とか、今後の課題を残す一枚(注1)になってしまいました。
ときがくれば(あるいはときどき)よく蔓延る(≒ほこる)という意味の名に反して、絶滅危惧Ⅱ類(環境省)です。
4弁の花(萼)はゴミと間違えそうなサイズです。その下に見えるイガイガは花後の実でしょう。どちらも写せて良かった反面、もっと花の盛りとか、もっと充実した実とか、今後の課題を残す一枚(注1)になってしまいました。
ときがくれば(あるいはときどき)よく蔓延る(≒ほこる)という意味の名に反して、絶滅危惧Ⅱ類(環境省)です。
<補注1> 花には雌雄の別があるそう(雌雄同株異花)で、花びら(じつは萼)が4枚に見えるこれは雄花(雌花は3~5枚)のようです。
<補注2> ヨナクニトキホコリを収録しました。(2023年12月2日)
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