9月13日(日) マルバヤナギ(アカメヤナギ)
水気のある土地を好むのはヤナギ類(ヤナギ科ヤナギ属)に共通の性質です。ただ、枝振りがほかの仲間と少し違い、個々の枝がバオバオと空を目指します。ネコヤナギがこんな感じでも、あれよりずっと大きいので印象はだいぶ違います。
マルバというネーミングはいつもの困りもので、「ヤナギ類にしては」という補足を自分でしてから眺める必要があります。若い葉はこうして赤みを帯びるので、別名をアカメヤナギといい、こちらの方が罪はないように思います。
ほかのヤナギ類が3月や4月に花をつけるのに対し、これはのんびり屋で5月に開きます。ついうっかり撮影を忘れてしまうので、来年こそ!です。
マルバというネーミングはいつもの困りもので、「ヤナギ類にしては」という補足を自分でしてから眺める必要があります。若い葉はこうして赤みを帯びるので、別名をアカメヤナギといい、こちらの方が罪はないように思います。
ほかのヤナギ類が3月や4月に花をつけるのに対し、これはのんびり屋で5月に開きます。ついうっかり撮影を忘れてしまうので、来年こそ!です。
<補注> 上の写真で枝が妙にうるさいのは、葉柄の付け根に丸い托葉があるからです。(2020年10月9日)
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