9月18日(金) チョロギ
チョロギの「その後」です。這い回っていた茎にはやはり発展性がなくて、次々に細って枯れていきます。花もたったのあれっきりでした。
ところが、このところ脇芽というべきか、新しい茎が土から出てきました。まだ出たばかりで小さくても、全体の株数が増して、少しだけいい傾向に思えます。この茎すべての下にあの塊茎がついてくれたら、たった2個からしか発芽しなかったので、冬の収穫時にいくつに殖えていてくれるか、期待大(注1)です。
という本題を霞ませそうに、美しい蛾がチョロギの若い茎で休憩していました。メイガの種類だろうという推測とこの体色を頼りに調べたら、スジモンヒトリという名前が判明しました。「その筋のお方が一人」的な名前が笑えます。
嗜好範囲はけっこう広いらしいので、ウチのチョロギを食べてここまで育った可能性もあります。おとといは一日ここでジッとしていて、きのうはライティアの葉の上で一日を過ごしたのに、今朝は姿が見えません。少しだけさみしい朝です。
ところが、このところ脇芽というべきか、新しい茎が土から出てきました。まだ出たばかりで小さくても、全体の株数が増して、少しだけいい傾向に思えます。この茎すべての下にあの塊茎がついてくれたら、たった2個からしか発芽しなかったので、冬の収穫時にいくつに殖えていてくれるか、期待大(注1)です。
という本題を霞ませそうに、美しい蛾がチョロギの若い茎で休憩していました。メイガの種類だろうという推測とこの体色を頼りに調べたら、スジモンヒトリという名前が判明しました。「その筋のお方が一人」的な名前が笑えます。
嗜好範囲はけっこう広いらしいので、ウチのチョロギを食べてここまで育った可能性もあります。おとといは一日ここでジッとしていて、きのうはライティアの葉の上で一日を過ごしたのに、今朝は姿が見えません。少しだけさみしい朝です。
<補注1> 一応、収穫まで漕ぎ着けました。(2020年12月16日)
<補注2> 上の写真と同じ拙宅前でスジモンヒトリと再会しました。(2021年4月29日)
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