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認識改め編 : アケボノソウ

Akebonosou1
あれれ、アケボノソウってこんなに大きな株だったっけ? これまでに見たものはもっと茎の分岐が少なくて、背丈も腰下サイズだった覚えがあります。対する今回の株はじつに堂々とした構えで、隣り合うものもだいたいが腰丈オーバーでした。
Akebonosou2b
さらに驚いたのはアリンコさんたちの密集度合いです。花びら1片ごとにお一人様だけ、ずいぶんと行儀の良いシェア状態です。
そして舐めているのは黄緑色の丸二つ…これが蜜腺なのでした。と、そこまでは良くても、ちょいと問題発生です。このアリンコさんたちだと「身長」が足りなすぎて、花粉媒介の役には立ちません。
と思って眺め回すと、やや大型の蟻(右上嵌め込み)もいました。これなら雄シベの葯には届きそうだし、どうかすれば雌シベの先にも体をこすりつけることができそうです。いやいや、「どうかすれば」では弱いなぁと思ったら、アケボノソウにはときどき大きなスズメバチがやってきて、ガバッと花を抱きしめて吸蜜するという観察記録もありました。
残念ながら今回はその決定的瞬間には立ち会えなかったものの、少しだけアケボノソウに対する認識が増えた(改まった)ので、すいぶんと「取って付け」の標題で記事を上げておくことにしました。

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