8月22日(土) シラタマノキ
白玉というちょっと渋い和スイーツ、あれが好きでして、きっとこのかわいらしい木に名付けをした人はあれを思い浮かべていたのかと勘ぐります。ただ、残念ながら牧野博士は「果実が球形白色で美しいので」とつれないお言葉でした。
もう少し季節が早かったら、いかにもツツジ科らしい壺形の白い花(↓)を一緒に写し込めたかと欲張り心が起きます。ところどころに蕾らしいものが見えるのが悔しくても、花は来年以降の楽しみに残しておきましょう。
前に収録してあるアカモノと対にしてシロモノと呼ぶこともあるそうで、そうと知れば両方を並べて写したい欲も出てきます。こんな山のモノにそんな芸当を望むのは無理とはわかるので、山野草展示会あたりに期待をしておきましょう。
もう少し季節が早かったら、いかにもツツジ科らしい壺形の白い花(↓)を一緒に写し込めたかと欲張り心が起きます。ところどころに蕾らしいものが見えるのが悔しくても、花は来年以降の楽しみに残しておきましょう。
前に収録してあるアカモノと対にしてシロモノと呼ぶこともあるそうで、そうと知れば両方を並べて写したい欲も出てきます。こんな山のモノにそんな芸当を望むのは無理とはわかるので、山野草展示会あたりに期待をしておきましょう。
<追録> 記事を上げてから、「昔、どっかで花を見たはず」とファイルを探したら、きっちり見つけました。ヤッター!の気分です。(撮影:2008年6月13日)
<補注> 同属の洋ものにはチェッカーベリーやシンジュノキがあります。
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