8月4日(火) ミナヅキ
なかなか写真にしにくい素材で、迫ってみても引いてみても、どうにもこうにも収まりがつきません。もう諦めの境地で、スマホで「見たまんま」です。
まずはデカイ。学名がHydrangea paniculata f. grandifloraで、つまりこれはアジサイ科アジサイ属でノリウツギの品種という位置づけです。前にやたら大きなノリウツギを見ているので、ミナヅキのバオバオ感も納得するしかありません。
種小名のpaniculataが面白くて、「どこがパニクるんだ?」と思うとさにあらず、これは円錐形の意味で、ほかの草木にも使われる単語です。ミナヅキの場合も、ソフトクリームが垂れたような花穂がまさにpaniculataなのです。
あと引っかかるのは和名のミナヅキで、漢字なら水無月、つまり6月で、おいおい、もう8月なんだけど!と言わず、新旧の暦のズレを理解する必要があります。調べてみると、きょうは旧暦では6月15日、水無月のド真んなかでした。
まずはデカイ。学名がHydrangea paniculata f. grandifloraで、つまりこれはアジサイ科アジサイ属でノリウツギの品種という位置づけです。前にやたら大きなノリウツギを見ているので、ミナヅキのバオバオ感も納得するしかありません。
種小名のpaniculataが面白くて、「どこがパニクるんだ?」と思うとさにあらず、これは円錐形の意味で、ほかの草木にも使われる単語です。ミナヅキの場合も、ソフトクリームが垂れたような花穂がまさにpaniculataなのです。
あと引っかかるのは和名のミナヅキで、漢字なら水無月、つまり6月で、おいおい、もう8月なんだけど!と言わず、新旧の暦のズレを理解する必要があります。調べてみると、きょうは旧暦では6月15日、水無月のド真んなかでした。
<補注1> 和菓子の水無月(もどき)を自作してみました。(2023年7月3日)
<補注2> 7月初旬のミナヅキはとても新鮮な姿でした。(2024年7月10日)
過去のきょう 2019 インドジャボク 2018 ヤブマオとメヤブマオ 2017 ヒルガオとコヒルガオ 2016 エキザカム 2015 ブルーファンフラワー(スカエボラ) 2014 ヤマブドウ 2013 ユキザサ 2012 矮性サルスベリ 2011 ハクウンボク 2010 キキョウ 2009 サギソウ 2008 ハマゴウ 2007 ナツハゼ 2006 センノウ 2005 ブルーベリー 2004 タラノキ
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