8月3日(月) フクロユキノシタ(セファロタス)
ホタテ貝…、パックマン…、しみじみ見ていると腹が立ってきます。ケケケと笑っている口になにか放り込みたくなります。真っ赤な唇をつねりたくなります。
その口だけでも憎たらしいのに、その下の胴体がまた卑猥です。親指くらいの大きさのこんなものがニュキニョキしているなんて、まるで悪い夢です。
さらにフクロユキノシタという立派な和名があるのが生意気です。学名をCephalotus follicularisといい、セファロタスと呼んで収集する愛好家もいるようです。フクロユキノシタ科にはこの1種しかなくて、つまり仲間がゼロ、孤独なのです。
パックリ開けた口はなんなのかと言えば、当然に虫を食べます。オーストラリアの西側の一部にしかなくて、かつてはワシントン条約の対象でした。ただ、栽培が容易なのでいまは規制がはずれ、こうして爺さんをあざ笑ってくれるわけです。
その口だけでも憎たらしいのに、その下の胴体がまた卑猥です。親指くらいの大きさのこんなものがニュキニョキしているなんて、まるで悪い夢です。
さらにフクロユキノシタという立派な和名があるのが生意気です。学名をCephalotus follicularisといい、セファロタスと呼んで収集する愛好家もいるようです。フクロユキノシタ科にはこの1種しかなくて、つまり仲間がゼロ、孤独なのです。
パックリ開けた口はなんなのかと言えば、当然に虫を食べます。オーストラリアの西側の一部にしかなくて、かつてはワシントン条約の対象でした。ただ、栽培が容易なのでいまは規制がはずれ、こうして爺さんをあざ笑ってくれるわけです。
<補注> 二度目に見たものは全体が赤いタイプでした。(2021年2月20日)
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