8月8日(土) ヤタイヤシ
ハナムグリらしき虫がたくさん来て、花に溺れていました。うらやましくなるほどに幸せそうだし、彼らを歓待している「花スティック」も賑々しく豪華です。
その花穂はこんなにデラックスな莢が割れて出て来るしかけでした。この莢、パーツとしては総苞にあたるはずでも、分厚くてガッチリしていて、苞=薄皮と思っていた自分にはけっこうインパクトのある姿です。果物籠にピッタリです。
そして、同じ株なのに気の早い枝もありました。さすがにまだできたてホヤホヤの若い実ながら、あとひと月もあれば、これがまっ黄色になる段取りです。それがオレンジ色に熟したら食べることもできるようで、秋の楽しみ、予約完了です。
その花穂はこんなにデラックスな莢が割れて出て来るしかけでした。この莢、パーツとしては総苞にあたるはずでも、分厚くてガッチリしていて、苞=薄皮と思っていた自分にはけっこうインパクトのある姿です。果物籠にピッタリです。
そして、同じ株なのに気の早い枝もありました。さすがにまだできたてホヤホヤの若い実ながら、あとひと月もあれば、これがまっ黄色になる段取りです。それがオレンジ色に熟したら食べることもできるようで、秋の楽しみ、予約完了です。
<補注> ヤタイヤシの過去掲載は花も実もない季節でした。
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