7月24日(金) サスマタモウセンゴケ
えぇっ、こんなに「ふつう」のつくりなんですか。大きさだって、指の先くらいは十分にありました。見たい見たいと思っていたモウセンゴケの花は、あまりにも「ふつう」すぎて、しっかりと花茎をたどって本当に間違いないか確認してから写しました。
コケ(苔)とつく和名がこの余計な不安のもとであって、属名のDroseraには苔の意味などなく、「露」に関係した言葉のようです。分類的にも多年草であり、種子植物であり、維管束植物であり、要するに「ふつう」の草本なのでした。
ならば花と葉を一緒に写すのがいつもの自分の方針なのに、小さな鉢植えがゴチャゴチャしたここの展示状態だと、ネタバレしすぎてダメでした。無念にも花と葉は別写真となり、そのつながり具合は記憶のなかだけと相成りました。
おっと、その葉もまた「ふつう」のモウセンゴケではなくて、これはその名もズバリ、サスマタモウセンゴケという珍しい種類でした。
コケ(苔)とつく和名がこの余計な不安のもとであって、属名のDroseraには苔の意味などなく、「露」に関係した言葉のようです。分類的にも多年草であり、種子植物であり、維管束植物であり、要するに「ふつう」の草本なのでした。
ならば花と葉を一緒に写すのがいつもの自分の方針なのに、小さな鉢植えがゴチャゴチャしたここの展示状態だと、ネタバレしすぎてダメでした。無念にも花と葉は別写真となり、そのつながり具合は記憶のなかだけと相成りました。
おっと、その葉もまた「ふつう」のモウセンゴケではなくて、これはその名もズバリ、サスマタモウセンゴケという珍しい種類でした。
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