7月9日(木) リョウブ
けっこう都合のいい一枚です。ボロのハタキ(これ、かなり死語?)のようにぶら下がる去年の実が落ちないまま、今年の花が咲きました。
冬、このボロハタキだけが残った木を見上げ、「この木なんの木?」と首をかしげていた昔がありました。興味深くて、写真も撮ったはずなのに、正体がわからないのでここに出せないまま、ファイルは埋もれてしまいました。
いつの間にかそれがリョウブとわかり、若葉の横に枯れ残りの寂しい実をとらえたのが5年前のことでした。そして今回はさらに進化バージョンです。
とは言いながら、こうなる木がある一方で、去年の実など落とし尽くして開花を迎えるのがリョウブの一般型ではあります。人間にも、物持ちのいい人・悪い人があるからなぁ…というバカな感想では、この写真の説明にはまったくなりません。
冬、このボロハタキだけが残った木を見上げ、「この木なんの木?」と首をかしげていた昔がありました。興味深くて、写真も撮ったはずなのに、正体がわからないのでここに出せないまま、ファイルは埋もれてしまいました。
いつの間にかそれがリョウブとわかり、若葉の横に枯れ残りの寂しい実をとらえたのが5年前のことでした。そして今回はさらに進化バージョンです。
とは言いながら、こうなる木がある一方で、去年の実など落とし尽くして開花を迎えるのがリョウブの一般型ではあります。人間にも、物持ちのいい人・悪い人があるからなぁ…というバカな感想では、この写真の説明にはまったくなりません。
<補注> 冬のボロハタキ仲間にはアカメガシワがいます。
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