7月22日(水) アデニウム・オベスム・ドワーフ(砂漠のバラ)
2種類目の「砂漠のバラ」です。どうやら、アデニウム(属)のことは全部「砂漠のバラ」と呼ぶようで、たしかに花は前に載せたアラビカムとよく似ています。
となると、種小名をちゃんと覚えなくてはいけないし、姿の違いもわかっていなければいけません。オベスム(obesum)というのは、アラビカムよりもずっとポピュラー、つまりアデニウムの標準品的存在でした。東アフリカの生まれなのに、いまどきはタイで商業栽培されていて、園芸品も多く、これはオベスム・ドワーフです。
姿の違いはまず枝振りでしょう。丸いボール(塊根)から直線的にブイブイと枝がのびるアラビカムに対し、こちらは横にのたうつ感じです。葉も少し違って、薄めで広卵形のアラビカムに比べると形が丸く、少しカールしています。
…などと、たった一つずつを見てわかった気になるのはバカな話だし、買い込む気持ちも皆無なので、はい、結論=アデニウム、いろいろですねえ。
となると、種小名をちゃんと覚えなくてはいけないし、姿の違いもわかっていなければいけません。オベスム(obesum)というのは、アラビカムよりもずっとポピュラー、つまりアデニウムの標準品的存在でした。東アフリカの生まれなのに、いまどきはタイで商業栽培されていて、園芸品も多く、これはオベスム・ドワーフです。
姿の違いはまず枝振りでしょう。丸いボール(塊根)から直線的にブイブイと枝がのびるアラビカムに対し、こちらは横にのたうつ感じです。葉も少し違って、薄めで広卵形のアラビカムに比べると形が丸く、少しカールしています。
…などと、たった一つずつを見てわかった気になるのはバカな話だし、買い込む気持ちも皆無なので、はい、結論=アデニウム、いろいろですねえ。
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