7月29日(水) ニンニクカズラ
見た目と名前とがなんともシンクロしません。自分で育てていたなら、花や葉を揉んでみて、「うぅ、なるほど…」となる段取りでも、これはお触り禁止品です。
熱帯アメリカの産で、関東の露地では冬越しがむずかしいせいか、鉢植えにされたこの一品とが初めての出会いでした。花色は咲き始めが赤紫で、次第にそれが褪せて白く変わるタイプです。うまくその2色が交じってくれるとけっこう賑やかです。
で、困った名前です。英名のGarlic vineを直訳してしまったわけで、今年はニンニクの花がとてもきれいなことを知ったし、黒ニンニクにもお世話になり始めていることだし、なにも「ニンニク」という言葉を忌避する理由はないのに、いったいこの抵抗感はなんなのでしょう。長年擦り込まれた価値観はなかなか頑固なものです。
熱帯アメリカの産で、関東の露地では冬越しがむずかしいせいか、鉢植えにされたこの一品とが初めての出会いでした。花色は咲き始めが赤紫で、次第にそれが褪せて白く変わるタイプです。うまくその2色が交じってくれるとけっこう賑やかです。
で、困った名前です。英名のGarlic vineを直訳してしまったわけで、今年はニンニクの花がとてもきれいなことを知ったし、黒ニンニクにもお世話になり始めていることだし、なにも「ニンニク」という言葉を忌避する理由はないのに、いったいこの抵抗感はなんなのでしょう。長年擦り込まれた価値観はなかなか頑固なものです。
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