7月13日(月) オマツリライトノキ
和名がどうにもこうにも困ります。たぶん、ウチで育てたら、近所の人が「おや珍しい。なんていうの?」と尋ねます。ワタシ、真面目に「オマツリライトノキ」。十中八九、「へ? なにそれ?」とくるでしょう。ワタシ再び、「オマツリライトノキ!」。
さてその謎の名前です。まず最後の「ノキ」、これは簡単です。
次は「ライト」です。学名がWrightia religiosaで、なんと去年ウチに嫁入りしたセイロンライティア(Wrightia antidysenterica)と同属でした。ライトは照明ではなくWrightia(植物学者ウィリアム・ライトに由来)から来ていることが判明です。
そして「オマツリ」、これが難解です。原産地のタイではモークと呼ばれ、幸福を招く験担ぎの木なのでした。庭の東北方向に植える習慣があるそうで、つまり「お祭り」ではなく「お祀り(またはお奉り)」ではないかという説があります。
現地の習俗になど思いが及ばず、プラプラぶら下がる花が「お祭り」的かとテキトーに考えたはた衛門は、純白の花を見ながら赤面するのみでした。
さてその謎の名前です。まず最後の「ノキ」、これは簡単です。
次は「ライト」です。学名がWrightia religiosaで、なんと去年ウチに嫁入りしたセイロンライティア(Wrightia antidysenterica)と同属でした。ライトは照明ではなくWrightia(植物学者ウィリアム・ライトに由来)から来ていることが判明です。
そして「オマツリ」、これが難解です。原産地のタイではモークと呼ばれ、幸福を招く験担ぎの木なのでした。庭の東北方向に植える習慣があるそうで、つまり「お祭り」ではなく「お祀り(またはお奉り)」ではないかという説があります。
現地の習俗になど思いが及ばず、プラプラぶら下がる花が「お祭り」的かとテキトーに考えたはた衛門は、純白の花を見ながら赤面するのみでした。
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